2013-06-01から1ヶ月間の記事一覧

2013年6月のまとめ

先月末時点に想像したとおり、というか、想像した以上に筆が進まなかった6月。何かと慌ただしいのはいつものこと。 そして、今年に関しては、モチベーションを駆り立てるあれこれもあって、気分的には、これまでに比べると比較的前向きに過ごすことができて…

法律雑誌としての立ち位置

債権法改正「中間試案」の座談会が連続で掲載されたこともあって、ここ数か月は、毎月読むことが習慣化している(笑)BLJ誌について。BUSINESS LAW JOURNAL (ビジネスロー・ジャーナル) 2013年 08月号 [雑誌]出版社/メーカー: レクシスネクシス・ジャパン発…

崩れた最強牝馬伝説・・・。

凱旋門賞でのリベンジに向けて、満を持して臨むはずだったオルフェーヴルが、肺出血でまさかの不出走となったものの、「ドバイで2着」の現役最強牝馬・ジェンティルドンナと、春の天皇賞を走るまでは、国内現役最強の呼び声も高かったゴールドシップが直接対…

儀式じゃないのよパブコメは。

“飾りじゃないのよ〜”の節に合わせるノリでタイトルを付けたのだが、口ずさんであまりにゴロが悪いことに気付く・・・。という話はさておき、既にあちこちで話題に上がっているとおり、今日、17日は、債権法改正中間試案に対するパブリックコメント提出期限…

名門企業の解職劇の衝撃。

3月決算の会社は、どこもこの時期、株主総会に向けた準備でてんやわんやの真っただ中、という状況なのではないかと思われる。 どこまで意味があるか分からないながらも、株主からの様々なアクションを想定し、練り上げたシナリオと入念なリハーサルをもって…

「日本がドーハでイラクに勝った」ことの意味。

つい一週間前、日本代表の試合ぶりに軽い失望を味わったばかりだったのだが*1、11日深夜キックオフの最終予選のイラク戦はなかなかの試合だった。・・・といっても、本田圭佑選手をベンチで温存する中、トップ下に入った香川真司選手は今一つ機能しなかった…

一年経って変わったもの、変わらなかったもの。

別に誰かを強烈に推している、というわけではないのだけれど、何となく見てしまったAKB48の“総選挙”。「指原莉乃が圧倒的得票で1位」という結果は、確かにこれまでの“鉄板”的なセンターポジションの顔ぶれと比べると「意外」なのかもしれないが、冷静に考え…

たかが法人帰属、されど法人帰属。

今年に入ってから新聞の見出しを賑わすことが多い「職務発明」問題だが、遂にここまで来たか・・・というニュースが報じられた。 「政府は7日、知的財産政策に関する基本方針を閣議決定した。企業の研究者らの「職務発明」に関して、企業が訴訟で高額の支払…

最悪の試合を最高の結果につなげるために。

気が付けばあっという間に、2014年W杯に向けたアジア最終予選も大詰めとなり、浦和スタジアムの大観衆の前で迎えたオーストラリア戦。1試合多く消化しているとはいえ、今回の最終予選は、いつになく“楽勝”ムードで勝ち点を積み重ねてきた我らが日本代表のこ…

“Gショック”も今は昔。

ここ数年、季節の風物詩のように繰り返し報じられる「法科大学院募集停止」のニュース。今度は、大阪学院大学である。 「大阪学院大(大阪府吹田市)は、法科大学院の2014年度以降の入学者を募集しないことを決めた。3日午後、記者会見して発表する。文部科…

突き破られた距離の壁。

昨秋のスプリンターズS、今春の高松宮杯と、芝1200mのG1を連勝し、“無敵のスプリンター”としての地位を不動のものとしていたロードカナロアが、1600mの安田記念も見事に制した。ここ最近は傑出したマイラーがおらず、レースの度に主役が入れ替わっている、…

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