2018-08-01から1ヶ月間の記事一覧

2018年8月のまとめ

もはや「死語」どころが完全に絶滅した「プレミアムフライデー」が月の終わりに来て、そのまま慌ただしい週末を過ごしていたこともあってだいぶ遅くなってしまったが、ようやく月締め、である。今月は公約どおり、というか、今年に入ってからのこれまでのオ…

今こそ止める時。止めなければいけない時。

最近、自民党の総裁選をめぐるさや当てが面白くて仕方ない。石破茂・元幹事長陣営が掲げた「正直、公正」というキャッチフレーズ。 権力の頂点に立とうとする人のメッセージとしては、何ら不思議ではない、むしろ、当たり前過ぎるくらいのこの一言に、なぜか…

いつか「女性騎手」という見出しが消える日が来ることを心から願う。

週末、土曜日の新潟競馬場で、遂にその日は来た。 「中央競馬唯一の女性騎手、藤田菜七子(21、美浦・根本康広厩舎)が、25日の新潟競馬12レースをセイウンリリシイで勝ち、中央の通算勝利を35として、増沢由貴子(旧姓牧原=現調教助手)が持つ女性最多勝記…

「携帯電話料金4割下げ余地」発言に思うこと。

現政権で長く今の地位にいる某官房長官が、講演で携帯電話利用料について「今よりも4割程度下げる余地がある」と発言した、というニュースが22日に報道されて、またか・・・という思いに駆られた人も多かったことだろう。元々、この業界、「2年/4年縛り」…

バックネット裏の思惑を打ち砕いた痛快な春夏連覇。

第100回の記念大会、という触れ込みで、これまで以上に取り巻く大人たちの肩に力が入っていた今年の夏の高校野球。いつも思うことだけど、「負けたら終わり」という一発勝負のトーナメント方式、かつ、事実上、高校生活最後となる大会で“後先考えない”アマチ…

復活の狼煙と立ちはだかる「世代の壁」

ついこの前始まったと思った夏競馬も、あっという間に終盤に差し掛かりつつある。この時期になると、「夏競馬」と言っても、下級条件戦(3歳馬の場合)からオープンクラスのレースまで、実質的には秋のG1シリーズに向けた前哨戦、という意味合いが強くなる…

つかの間、ゆっくりと時が流れ・・・。

一年12カ月の中では、一番ゆったりと時が流れている気がする8月。 自分も含めて、皆が代わる代わる休暇に入っている感じで、人が揃わないから仕事のペースも何となくのんびりムードになる。もちろん、ここで仕事が足踏みしたツケを秋以降に払うことになるの…

懲りない特許庁の「意匠制度見直し」への執念。

5月末に「有識者研究会の報告書」なるものに接して、本ブログでもかなり痛烈な批判をしたつもりだったのだが*1、当事者はまだまだ本気でこの施策を進めるつもりらしい。 「特許庁が2019年の通常国会への提出を目指す意匠法改正案の全容が分かった。保護期間…

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