甲子園準決勝

会社にいたので全く見られなかったが、
2試合とも白熱した試合だったようだ。


第一試合、シーソーゲームの末の宇部商・好永投手のまさかの悪送球での決着。
第二試合、大阪桐蔭の怒涛の追い上げと前年度覇者の粘り、
そして延長10回表裏の攻防。
おそらく見ていたら痺れていたであろう・・・。


東北以北のチームをずっと応援していた自分としては、
駒大苫小牧の2年連続決勝進出はうれしい。
大阪桐蔭・平田の最後の打席、
あそこでスイングを取られたのは、かなり気の毒ではあったが、
前日三発を放って気分良く試合に臨んでいたはずの4番をほぼ完璧に押さえ込んだ、
駒大苫小牧の投手陣には敬意を表したい。


松坂投手が甲子園で旋風を巻き起こしてから7年。
おそらく、今年の高校球児に、超高校級の選手が粒ぞろいなのは、
松坂の影響を受けて野球を始めた(続けた)小学生たちが、
全国的に多かったせいだとも、言えるのではあるまいか*1

*1:このあたり、スポーツの流行は少しタイムラグをあけて訪れるから面白い。松坂が活躍した1998年は、同時にサッカーの日本代表がフランスで惨敗を喫した年でもある。ということは、あと4年経つと、サッカーで超高校級といわれる選手が続々と登場することも容易に予想できそうだ。

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