衆院選情勢

月曜日の日経に掲載されていた衆院選の情勢*1

(政党/小選挙区比例区/合計の順)
自民党/160‐218/67‐72/227‐290
民主党/57‐112/66‐72/123‐184
公明党/8‐9/24‐27/32‐36
共産党/0/8‐10/8‐10
社民党/1/4‐6/5‐7
国民新党/2/0/2
新党大地/0/1/1
無所属/13‐ 22/0/13‐22


この数字を見る限り、自民圧勝の構図は揺るがないように思われるが、
東京、大阪の小選挙区などは、ちょっとしたことで結果はぶれるから、
もう少し接戦になる可能性はある。


ただ、自民の県議が民主党から出馬したり、
民主党の元候補者が自民党から出馬したりしているのを見ると、
「二大政党化」って言葉がむなしく響く。


二大政党の本家アメリカでも、政党間の鞍替えは決して珍しいことではないようだが*2
こと日本の実態を見るに、「当選するためには手段を選ばない」人間の浅ましさが、
透けて見えるようで、投票所に行く意欲を著しく減殺される。


だから・・・という言い訳をするつもりはないが、
日曜日はたぶん、投票には行かない。

*1:各選挙区ごとの予想を独自の方法で集計したもの

*2:クリントンの自伝などを読むと、そのあたりの生々しい実態が良く分かる

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