日本シリーズ第1戦

とうとう夢のカードの開幕がやってきた。
残念ながらプレーボールの瞬間は見られなかったが、
同点になった後の、両者の攻防は十分に堪能できた。


プレーオフの勢いそのままに打ちまくり、
シリーズ初の濃霧によるコールドゲームでリリーフ陣を温存、と、
天候まで味方に付けたマリーンズ、
スコアだけ見るとワンサイドゲームのようにも見えるが、
井川のピッチングがそんなに極端に悪いわけでもなかったし、
タイガース打線がチャンスを作れなかったわけでもない。


ただ、西岡のプッシュバントのような、
一つ一つの巧みなプレーの積み重ねが、
勝負の流れを呼び込んで、最後は「マリンガン」の大爆発につながった。


里崎、ベニーとボカボカ打たれて、
取り返すチャンスさえ与えられないまま、
試合が終わるのを見届けざるを得なかった橋本投手と、
最後に一矢、の思いすら叶わなかった打者陣には気の毒な試合となったが、
ちょっとしたきっかけで、次戦以降の流れが変わることもありうる。


自分は、明日もそのままロッテが勝って連勝、
甲子園で阪神が連勝するも、第5戦でロッテが取って王手、
という流れを予想している。
事実上運命を決める決戦は第6戦、と見ているのだがどうなるか・・・。


それにしても、マリンスタジアムのライトスタンドは熱い。


日本で一番選手たちを愛し*1
そして、日本一ベースボールを愛しているサポーター達の力は、
短期決戦では、やはり大きな戦力になる。


あの熱気と応援スタイルが全国各地の球場に定着すれば、
日本のプロ野球のイメージも変わる・・・。


そんな気がする。

*1:最近はどうだか知らないが、ライトスタンドのファンは、クリーンナップを打っている選手でも、外国人(当時はボーリック(笑))と初芝以外の選手には「ホームラン」を要求しなかった。「諸積ヒット」「福浦ヒット」と連呼するサマは傍から見ると滑稽だったかもしれないが、それが、選手をこよなく愛するマリーンズファンの証でもあった。