強いものを信じる勇気

旬の話題をもう一つ。
明日の有馬記念
「エイト」誌上では、
ヒロシが▲(本命ゼンノロブロイ鉄板印)、
星が○(本命タップダンスシチー)などと、舐めた印が打たれているが、
勝つのは間違いなく、
ディープインパクトである。


世代間比較をして「4冠」の可能性に疑念を投げかける声もあるが、
今年の3歳世代の実力が強いか弱いか、なんてことには興味がない*1


ディープは、メディアが作り上げたから強く見える馬なのではない。
強いからメディアが取り上げた。
ただ、それだけのことである。


というわけで、頭は決まっているのだが、
相手探しは案外難しい。


ゼンノロブロイがピークアウトしているのは明らかなのだが、
相手関係とコース距離相性で3着以下に落ちるとは考えにくい。


GⅠの前二走が9着、10着のタップダンスシチー
普通ならさっさと切りたくなるところだが、
中山コースでこの馬に逃げさせると嵌るだけに見切れない*2
オースミハルカビッグゴールドがどこまで絡んでくるかにもよるのだが・・・。


JC最先着馬(not 勝ち馬)の有馬での不振データを元にハーツクライを切って、
リンカーンを外す一方、
スローペースと読んで、ヘヴンリーロマンスデルタブルースを残す。
コイントスサンライズペガサスの7歳コンビも捨てがたい。


よって、ディープインパクト+6頭。
三連単にすると30通り。
元が取れない悪寒もするが、
買ってみるとするか・・・*3

*1:ナリタブライアンの世代も、後に“最弱世代”と揶揄されたものだ。

*2:JC二桁着順からの逆襲の例は過去にいくらでもあるし。

*3:前売りだと馬単馬連も大して変わらないのがまた何とも悩ましい・・・。

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