「続・マルチョの女」

本日もネタでご勘弁。

調査員「ママ、今月いっぱいでこのお店を辞めさせていただくことにします。」
ママ 「何で?まだ1ヶ月じゃない。あなた今月の指名№1なのよ?」
調査員「ふふふ・・・ ママ、これが何だか分かる?」
ママ 「こ、これは・・・」
調査員「そう、これはこのお店で今月流れた曲、1068曲のリストよ。このうち、956曲はJASRACの管理著作物。つまり、ママがやっていることは立派な演奏権侵害なのよ。」
ママ 「何を言ってるのあなた。私はただ、買ってきたCDを流しただけ・・・・」
調査員「甘いわね。附則第14条はとっくの昔に廃止されているのよ・・・。ママの時代はもう終わったの。」
ママ 「し、知らなかった・・・・。私の負けだわ。でも、最後に聞かせて。あなたは一体何者」
調査員「ふっふっふっ、私はJASRACに派遣された潜入調査員、人呼んで、「マルチョの女」!


めでたしめでたし。

続編予告  
違法カラオケ業者の急増に頭を悩ますJASRAC
潜入調査員はリース業者の作業員に扮装して現場に潜り込むが、
納入先の指示は次々と変更され、なかなか尻尾がつかめない。
ようやく納入現場を押さえ、裁判に持ち込んだとたん、
リース業者「ヒットマン社」の社長が謎の失踪を遂げる。
大物教授の一通の鑑定書をめぐる原告・被告両弁護団の暗闘も加わって、
事態は急展開。

「マルチョの女」Part2 −哀しきヒットマン


今度の相手は手ごわいぞ!

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