sophia_flosさんにTBをいただいたので、
お返し、というわけではないが、
ご紹介のあった*1『結婚相手(男性版)チェック』をやってみた。
(http://goisu.net/cgi-bin/psychology/psychology.cgi?menu=c042)
普通なら、この手の診断系は、こっそりやって楽しむものなのだが、
結果が笑えたのでさらしてみる。
あなたが将来結婚する相手は【キャリア・エグゼクティブ】タイプのようです。
これから先、あなたが結婚することになる相手は、バリバリと働くキャリアウーマンタイプの人。
頭のキレが鋭く、かなり自立心旺盛な女性との、映画に出てくるような結婚生活が待っているでしょう。
あなたの奥さんとなる女性は、頭の回転が速く、何事にたいしてもしっかりとした、芯の強い人。
一緒にいるだけで、こちらもがんばらなくては、という気持ちにさせてくれるので、精神的に自立しあった良い家庭を築くことになるはずです。
カッコ良くて、誰もが振り返ってしまうような理想の女性とめぐり合うためにも、これからもがんばってくださいね。あなたが結婚する年齢:32〜37歳頃
結婚相手と出会う場所:合コンで
結婚相手の第一印象:強そうだ……結婚相手のルックス 41%
結婚相手の知的度 100%
結婚相手の幸福度 61%
結婚相手のダメダメ度 2%
「強そうだ・・・」というコメントもなかなか面白いのだが*2、
何より、年齢入力欄がないのに、
自分の歳でもちゃんと“未来予想図”になってるところが秀逸である(笑)。
別のサイトでは、「あなたの結婚年齢は2×歳〜2×歳までです」と出て、
自分なりに凹んだ(笑)*3。
あと、この手のサイトって、
入力情報と結果に連関性がなかったり(ランダム系)、
逆に入力している途中で何が出てくるかある程度読めてしまうものが
多いのだが、このサイトは、結果に意外感ありつつも、
確かに・・・というところはあるので、面白い。
もっとも、このサイトの作者、
①エグゼクティブは晩婚である、
②エグゼクティブの出会いは「合コン」の場である、
という先入観を持って作ってらっしゃるのはいただけない。
特に「映画に出てくるような結婚生活」と書きつつ、
出会いが合コンじゃ、映画にならんでしょ*4。
これまでの経験則から言えば、
合コンで「キャリア・エグゼクティブ」に出会える確率は、
中世ヨーロッパの貴族が空から降ってくる確率と
大して変わらないような気がするし*5。
まぁ、出会いなんてものは概して平凡におとずれるものだが、
個人的には、東京地裁の和解合議室で敵方の敏腕弁護士と一瞬で恋に落ちる、
とか、
渉外案件でやり取りしてるビジネスメールの最後に、
「I turn on my computer, I wait impatiently as it connects, I go online, and my breath catches in my chest until I hear three little words: You've Got Mail. I hear nothing, not even a sound on the streets of New York, just the beat of my own heart. I have mail. From you.」*6
なんて書いてあったりするとか、
っていうシチュエーションがあったりすると面白い。
(以上、妄想終わり・・・(笑))
ちなみに、今すぐ結婚とか言われても、「は?」(マジャ風)という感じだが、
仕事に飽きたら考えるかもしれん。
「そんなこと言ってて、45歳になるまで仕事に飽きなかったらどうするの?」
と心配してくれる方が時々いるが心配ない。
そんときには飽きない仕事、自分で作りますから(笑)。
ともあれ、上のサイトは、
既婚未婚問わず、一度やってみることをお勧めする。
ご自身の結婚生活を見直す良いきっかけになるかもしれない。
*1:http://d.hatena.ne.jp/sophia_flos/20060215/1140028677
*2:今見たら「キャリア・エグゼクティブ」系のコメントの紹介は、pogemuta氏のブログにもありますね(http://d.hatena.ne.jp/pogemuta/20060218)。二番煎じ・・・。
*3:ちょうどそのあたりの年代を思い返すと、いろいろ心当たりがあったもので・・・。
*4:出会いが合コン(アメリカ映画だと“パーティ”か)なのは、どっちかと言えば後から出てきた王子様、お姫様に振られる役の方かと。
*6:(「ユー・ガット・メール」@これもメグ。)参考サイト(http://members.jcom.home.ne.jp/enjoy_english/youvegotmail.html)。もっとも、このセリフは常時接続が日常的になった現代ではもはや死語に近いが。