何日か前のエントリーで椎名林檎に触れて、
ついでに昔懐かしいCDをiPodに落としたせいで、
ここ何週か、すっかり自分の頭の中は、
“林檎ブーム”になってしまっている。
新大久保出たあたりで「歌舞伎町の女王」をかけ始めて、
サビの部分聞きながら新宿駅東口の改札口を毎朝通り抜けるのは
なかなかオツなもので・・・。
で、しばらく封印していたもう一枚のアルバムを引っ張り出して、
夜中にダウンロード。
- アーティスト: 椎名林檎
- 出版社/メーカー: EMI Records Japan
- 発売日: 2000/03/31
- メディア: CD
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うーん。自分でも何で封印していたのか忘れてたのだが、
痛い曲がいっぱい入ってるんだな、これ・・・。
あなたはすぐに絶対などと云う
あたしは何時も其れを厭がるの
だって冷めてしまっちゃえば 其れすら嘘になるじゃない
〜椎名林檎「ギブス」
おっしゃるとおり・・・。
「絶対」なんて言葉に希望を持っていたのが、
若さゆえの特権だったのかもしれんけど、
“希望”と“甘え”は紙一重。
肝に銘じて生きねばならん。
ちなみに思い出は次々とリンクするもので、
この後は一晩かけて、90年代後半の曲を落とし続ける予定(笑)。
最新鋭の機器が前世紀の楽曲に埋め尽くされるというのも、
また一興なのではあるが。
次にスタンバイしているCDは“マイラバ”(笑)。
ああ、十年一昔。
そのうち、学生時代のナツメロ特集でもやろうかと・・・*1。
*1:極めて限定された世代層にしか通じない恐れ大ではあるが・・・。