以前もちょっと触れた、爽健美茶プレゼンツ『矢井田瞳LIVE』。
堅実にコツコツ買い続けるのが面倒くさくなったので、
コンビニでペットボトルを一気にまとめ買い。
おかげで、冷蔵庫には一月分を悠に上回る爽健美茶・・・。
(いや、LOVEBODYとか一(はじめ)とかも混ざってはいるが。)
頼む、当たってくれ!
応募の際に、「元気になる曲」のリクエストをつけて送るのだが、
自分のチョイスは、
「がんばれブロークン・ハート」by 谷村有美
誰だ?世代ギャップ感じてドン引きしてるのは・・・?
・・・って言うか、今の学生って、
タニムラさんの曲なんて聞いたことあるのだろうか?*1
90年代の前半、輝いていた時期はそんなに長くなかったけど、
ラジオから流れてくるタニムラさんの声は*2、
追い込まれた受験生にとっては、女神の囁きだったのである*3。
(実家に帰れば、今でも1年分くらいのテープが残っているはず。)
ピアノベースのタニムラさんの曲を
ヤイコがギターアレンジで歌う、という意外感をライブで堪能できるなんて、
夢のような話ではないか、
と、妄想に耽る日曜日の朝・・・orz*4
もっとも、最近のヘビーローテーションは、
なぜか「YUI」だったりするのであるが、
この話はまた追って・・・。
ベビーフェイスとハイトーンヴォイス(「クリスタル・ボイス」とも。)からオタク系(今で言うアキバ系)のファンが多かった。しかしそれが女性ファン獲得の阻害となった面は否めない。
なんて、解説がついていた(笑)。
確かに、初めてライブの会場行った時に、あまりのむさ苦しさに
ドン引きしかかった記憶はある*5。
元々、知的でテンポの良いトークをウリにしてた方なので、
男子校(かつ進学校)の高校生には、結構な人気だったのだが、
それが1万人近く集まるとどうなるか・・・・(笑)。
懐かしい青春のエピソードの一つである。
*1:若い人に、昔タニムラのファンだったというと、「高校生の頃から昴とか聞いてたんですか、渋いですね・・・」(タニムラ違い)というリアクションが返ってくるのはもう慣れたが(涙)。
*3:「もしかして全然緊張してないんじゃないですか・・・」ネタとか、合格シンバルとか、どれ位の人が共有できるんだろうな(笑)。一時期ハガキ職人やったりもしていた。
*4:ちなみに、タニムラさんは、今や、マクドナルドのCEO(元アップル日本法人社長)の奥様である(http://www.zakzak.co.jp/geino/n-2002_02/g2002022305.html)。このヤイコの企画自体、コカコーラの陰謀のようなものなのだから、コークとマックで組み合わせもベターではないか(と強引にこじ付けてみる・・・)。
*5:それ以上にアーティスト本人のヴォーカルの弱さにがっかりした記憶の方が強いのだが・・・(それ以来彼女のライブには行ってない)。