案の定・・・

「労働ルール改革を話し合う労働政策審議会厚生労働省の諮問機関)の分科会で、予定していた7月中の中間取りまとめが困難になった。厚労省側が示した素案に労使が反発し審議会が一時中断。18日に予定していた審議会は中止に追い込まれ、今後の予定も立たない。ただ厚労省は来年の通常国会への法案提出という当初目標を変えておらず、今月中に労使双方の委員との会談の場を持ち、議論再開に向けた糸口を探りたい考えだ。」(日経新聞2006年7月19日付け朝刊・第5面)

二日酔いの頭でコメントするのも何だが、
まぁ、これも予定調和的な状況というべきだろう。


母集団の利益とは無縁な圧力団体に
言いたいことを言わせているだけでは、
まともな結論など得られるはずもない。


嘆かわしい限りである・・・。

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