商事法務のMLを見たら、
今年度最大の懸案について、
一勢にパブコメの募集がかかっていた。
「商標法施行規則の一部を改正する省令案」
http://www.jpo.go.jp/iken/iken_syohyokisoku_kaiseian.htm
「類似商品・役務審査基準【国際分類第9版対応】(案)」
http://www.jpo.go.jp/iken/iken_ruijiyakumu.htm
「意匠法等の一部を改正する法律の施行に伴う経過措置を定める政令案」
http://www.jpo.go.jp/iken/iken_ishou_keikasochi.htm
「商標法施行令の一部を改正する政令案」
http://www.jpo.go.jp/iken/iken_syohyosekou_kaiseian.htm
噂されていたことではあるが、
審査基準に掲げられたクロスリファレンスの嵐を見ると
実務側としては凹むわけで。。。
さすがに、こんなところにまで手を出す余裕はとてもないので、
心ある方々の“反論”に期待するのみなのであるが、
一応、審議会の議論にも目を通しておこうかと思う。
そういえば、さりげなく、
「産業財産権の現状と課題〜21世紀型知的財産戦略の深化に向けて〜〈特許行政年次報告書2006年版〉」
http://www.meti.go.jp/press/20060915002/20060915002.html
や、
「先使用権に関連した裁判例集」
http://www.jpo.go.jp/shiryou/s_sonota/senshiyouken_jirei.htm
なんかも出ているなぁ・・・。
これは、一気呵成の紙爆弾攻勢で、
本サイトからの批判を封じる新手の嫌がらせか、と・・・(笑)。
ま、実務者向け説明会には、全部エントリーしているので、
そのタイミングで、コメントできるならしたいものだ、
と思っている。