2006-10-05 秋雨。 ひとり言 深夜から未明にかけて降り続く雨。 窓の外を眺め、涙雨にはまだ早いだろう・・・と呟く。 ほんの一握りの勝者と、その他大勢の敗れし者たち。 そんな季節の風物詩も、 風前の灯となりつつある今、 最後まで可能性を残して今日まで来られた、 そのこと自体に価値がある。 だから、勝者も敗者も、 皆、胸を張って自分の道を歩いてほしい・・・。 心からそう願う。