迷走する労働契約法

労働政策審議会での議論が再開されたとは聞いていたが・・・

「雇用ルールの抜本改革を目指す労働政策審議会厚生労働省の諮問機関)労働条件分科会が24日開かれ、論点整理がこの日でほぼ一巡した。労使は採用や解雇などのルールを明文化する「労働契約法」の制定には基本合意したが、ホワイトカラー社員が時間に縛られずに柔軟に働ける仕組みの創設など、ほとんどの論点で労使の意見は対立したままだ。」(日経新聞2006年10月25日付け朝刊・第5面、太字筆者)

大半の論点は平行線のまま、という状態で、
一体何を「基本合意」したのか、と小一時間問い詰めたい(笑)。


まぁ、万が一、
企業側委員と労働側委員の意見が“一致”を見たとしても、
それが、企業内で日々仕事に情熱を燃やす、
若いホワイトカラーたち*1の欲求を満たすものになるとは
到底思えないだけになおさら憂鬱はつのるのであるが・・・。

*1:現在、筆者はもはやこのカテゴリーに属しなくなっているというのは重々承知しているのではあるが・・・(苦笑)。