ニューヒーロー誕生か。

何となく自虐的なコーナーになりつつある六大学野球シリーズだが、今日は珍しく明るいニュースである。

東大1-6明大

勝ち負けはこの際どうでもよい。


特筆すべきは、東大先発の鈴木優一投手(理2・2年、西尾高校卒)が、9安打を浴びながらも9回6失点で完投したこと、そして、自ら本塁打を含む2安打、と気を吐いたことである*1


打撃のいいピッチャーと言えば、登板のない日は「5番レフト」で出場していた浅岡選手が思い出されるのだが、まだ2年生、これからが楽しみ。


もっとも、この日の東大の安打はこの2本っきり・・・って、オイオイ・・・。5月最終週の立大戦に向けて、調子が上がってきてくれることを切に願う次第。

*1:ちなみに打たれたのは白石守投手。雨中の倉敷工戦ノーゲームに泣いた、黄金時代前夜の駒苫の元エース。

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