名作はやっぱりアニメの方が良い。

と、深夜の「のだめカンタービレ」を見ながら思う。


大体、コミックを原作に忠実にドラマ化(実写化)して成功した試しなど、たぶんないだろう。成功した例があるとしたら、それは原作とは全く違う世界観を築き上げることに成功したがゆえであって(「金田一少年」とか「NANA」とか)、実写化が成功したからではない、と考えるのがたぶん正解。


もっとも、アニメの場合も、どちらかといえば原作より制作会社のカラーの方が強く出ていたりするから、実のところ、実写化のそれとそんなに変わらないのかもしれないが・・・*1


ちなみに、「のだめ」も放映開始から半年経ったので、そろそろDVDの大人買いでも始めようかと思っているところではあるのだが、その前に未開封ハチクロ全12巻を何とかしないと、勿体ないお化けが出てきてしまいそうで悩ましいところである。

*1:「のだめ」を見ていると、時々「ハチクロ」のデジャブかと思うようなシーンが度々・・・(笑)。制作会社もプロデュースも同じところがやっているようだから、無理はないか。

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