ディープインパクト、ハーツクライに続いて昨年の菊花賞馬・ソングオブウインドも引退、ドリームパスポートの戦線離脱、と来て、ほとんど予測不可能な混戦模様となっている今回の天皇賞。
実績、鞍上からいってアイホッパーが支持を受けるのは理解できるにしても、そんなに上積みを望める歳でもないし、他の実績馬(デルタブルース、ファストタテヤマなど)にしても、これまでの臨戦過程や、展開に不安が残る。
まぁ、こういうときは、適当に5頭ほどBOXで買って、来たらラッキーとばかりにのんびり観るのが良いのだろう・・・。
筆者としては、今年の勢いを買って、ユメノシルシ(大久保洋吉厩舎・吉田豊騎手)を穴指名、そこからネヴァブション、アイホッパー、トウカイトリック辺りに流しておけば、楽しめるのではないか、と思ったりもするのであるが。
それにしても、久しぶりに「天皇誕生日」の開催。昔の暦が懐かしい・・・。
(追記)
はい、残念でした(苦笑)。ユメノシルシ、ブービー負け。
どっちつかずのペースになって先行馬がズルズルと残る、という展開を期待していたのだが、思いのほか早いペースになってしまった、というより、力が足りなすぎた、というのがホントのところだろうか・・・。
改めて感じたのは、競り合いになった時のメイショウサムソンの強さ。どんなに人気薄でも、やっぱりこの馬中心でいいのだろう、今年は。