これだからツンデレは・・・。

第2回のヴィクトリアマイル


我らがスイープトウショウは、なんとも不可解な9着惨敗。


「牡馬相手に堂々の2着」だったマイラーズCを叩き台に、楽々勝ってもおかしくないレースだったのに、直線の長い東京で大外から追っても追っても伸びてこないなんて・・・。


古馬混合戦ノンタイトル、しかも降着エリ女からぶっつけ、だったカワカミプリンセスに1番人気を取られて拗ねてしまったのか*1、それとも、これまで休みなく仕事一筋で生きてきた身の上ゆえ、恋歌にホロリときてしまったのか、その辺はどうでも良いのだが、ここんとこ荒れ続けのG1戦線*2に拍車をかけてしまった、という点で、実に罪深いことこの上ない。


次走、安田記念に出てくるようなら、(馬券の旨みもあるだろうから)そうそう簡単に見切るわけにもいかないのだが、個人的には、昨年の有馬が引き際にはいいタイミングだったのではないか、と今でも思っている。


なお、5年目の松岡正海騎手が皐月賞サンツェッペリン2着に続いて、ついに初のG1制覇。


武豊騎手をはじめとする、“20世紀末のヤングジョッキー”達の勢いに陰りが見える今、いよいよ次世代のスター候補に本格化の兆しが見えてきた、といったところだろうか。

*1:カワカミプリンセスだけには、きっちりと先着しているあたりに、彼女のプライドがうかがえるw

*2:皐月賞以降、馬連の配当だけでも、94630円→20750円→30800円→30740円と収まる気配がない。

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