海の向こう側から飛び込んできたニュース。
米・ベルモントパーク競馬場で行われたアメリカ3冠の最終戦・ベルモントS(3歳、米G1・ダート12f)は、J.ヴェラスケス騎手騎乗の2番人気ラグストゥリッチズ Rags to Riches(牝3、米・T.プレッチャー厩舎)が、中団追走から4角で先頭に立つと、1番人気に推されたプリークネスSの覇者カーリン Curlinとの叩き合いをアタマ差制して優勝。1905年のターニャ Tanya以来、102年ぶり3頭目となる牝馬によるベルモントS優勝の歴史的快挙を成し遂げた。勝ちタイムは2分28秒74(良)。さらに5.1/2馬身離れた3着には4番人気ティアゴ Tiagoが入り、3番人気ハードスパン Hard Spanは4着に敗れた。
(netkeiba.com - 2007/6/10 10:39)*1
102年ぶりってさ・・・。
A.P.Indyとの父娘制覇、というのはどこかの国でも聞いた話だけど、サンタアニタとケンタッキーの両オークスを圧勝した後の快挙(6戦5勝、G1・4連勝)、ということで、スケールが違うなぁ、と思う。
まぁ、洋の東西問わず、そしてウマヒト問わず、「強いのは女の子」というありきたりなコメントだけ残して、今日のところは締めておこう。