もったいねーよ。

U-20世界選手権。決勝トーナメント1回戦、対チェコ
結果はあらためて言うまでもない。


今大会、勢いに乗った時は、手が付けられないくらい美しいサッカーを披露してくれていたU-20日本代表だっただけに、正直、ここで散ってしまうのは惜しすぎる、というのが応援する側の本音。


元々このチーム、GKのミスキックや、集中力を欠いたDF陣の“癒し系”プレイが散見されたのは確かで、この試合でも、早すぎる2点目を取ってからの30分間は、そんな彼らの“持ち味”が存分に発揮された時間だった、と言えるから、「負けるべくして負けた」と結論付けるのは簡単な話だ*1


だが、同点に追いつかれてから再び息を吹き返したチームを見ていたら、リードした時間帯にもう少し落ち着いて戦ってくれていれば・・・と思えてしまうのもまた事実なのである。

「人生とはいつも危険と隣りあわせだ。サッカーも同じだ。」by オシム

大きなリードを奪ったことによる気の緩み、そして流れが相手に傾いていく中で、追いつかれることへの恐怖感が生み出した自滅的行為の連発・・・


この日の試合は、単なるサッカー、という文脈にとどまらず、大きな勝負に挑もうとしている全ての者にとって、極めて重要な教訓になった、そんなたたかいだったような気がしてならない。

*1:あの辺の流れを見ていたら、もう2,3点は余分に取られていても不思議ではなかった。