華麗なる転身?

1日付ということで、新聞等でも既報されているとおりではあるが、官報に載るとやはり「おぉ」と思う。

内田 貴
法務事務官(法務省民事局総務課法務専門職)に採用する
任期は平成二十一年三月三十一日までとする
法務省民事局参事官に充てる(以上十月一日)

「1年半」という決して長くはない任期の中で、債権法改正、のみならず我が国民法の大改正に向けた先鞭を付ける功績を残されるのかどうか。


外野の人間としてはただただ見守るのみ、である。


それにしても・・・


あの内田先生に、「民事局参事官」なんて役職名は何とも味気ないではないか。


三顧の礼をもって迎えるからには、「特命博士」とか「部長教授」くらいの派手な肩書を与えるくらいの粋なはからいがあっても良いのではないかと思ふ(もちろん部内での称呼としては、それなりのものが用意されているのだろうが)。

google-site-verification: google1520a0cd8d7ac6e8.html