土用の丑の日、だというのに、仕事を終えて探しに行ったら、定食屋のウナギメニューは既に終了、コンビニのウナギ弁当も売り切れで食いっぱぐれた。
国産ウナギが稀少化した結果なのかもしれないが、別に中国産だっていいじゃないか・・・とか思ったり。
一部の過敏な消費者や、メディアに攻撃される「リスク」ゆえに、国産とさして味が変わらない中国産ウナギですら簡単に手に入らなくなった現状。
こんなところで嘆いても仕方ないのかもしれないが、“ブランドを重視するか”それとも“コストを重視するか”は、あくまで消費者の側で選択すべき事柄である以上、食品といえども選択肢はちゃんと残しておいてほしいと思う今日この頃である。