いろいろ書こうと思ったことはあるのだけれど、何を言ってもただの言い訳かグチにしかならないと思うのでやめておく。
ただひとつだけ言えることは、
「何かが足りなかった」
のではなく、
「何もかもが足りなかった」
のだということ。
今はただ、やり場のない、惨めな気分に苛まれている・・・。
ボーっと聞いているこの曲。
こういうときには少々ストレート過ぎるくらいな詞がちょうど合う。
そんなに自分を責めないで
過去はいつでも鮮やかなもの
死にたいくらい辛くても
都会の闇へ消えそうな時でも
激しくうねる海のように
やがて君は乗り越えてゆくはず
その手で望みを捨てないで
すべてのことが終わるまで・・・
〜♪「君住む街へ」詞・小田和正
この後の、「君の弱さを恥じないで 皆んな何度もつまづいている」というフレーズで、思わず泣きそうになる・・・。
ここまで来られたことが一つの奇跡なのだ。
また一つ自分を成長させるための試練を与えてくれた、運命に感謝したい。