「悲劇」という言葉がほとんど脊髄反射で出てきてしまう、そんな世代の自分としては、もう15年も経ったのか、と悲しくなってしまうわけだが・・・
前半終わって1-0。
田中達也選手が先制点を叩き込んだところまでは良かったが、その後がいかん。
ゴール前まで(ペナルティエリア内ですら)あんなに綺麗にボールがつながるのに*1、何で最後のワンショットであらぬ方向にボールが飛んでいってしまうのか・・・。
今のところ審判の笛も、ちょっぴりこちら側に味方しているようだし、前半のペースで残り45分乗り切れば、まず負けることはない展開なのではあるが、そこは何が起こるか分からないのがサッカーだ。
朝起きたときの見出しが、「悲劇またしても」になっているのか、それとも「ドーハの喜劇」になっているのかは分からないけれど、世の中、ロクに明るい話題が出てこない今日この頃だけに、できれば胸のすくような試合にしてほしいものだなぁ・・・と思う次第である。
(追記)
翌朝起きて結果を確認したが、結局前半の良いリズムを持続できたようで。
結果が出るのは何よりの良薬で、悲観的な予想は、こういうときは当たらないにこしたことはない。
厳しい戦いがこれからも続くだろうが、とりあえず祈ろう・・・。