赤と白。

時計の日付はとっくに変わっているのだが、テレビをボーっと付けている間に始まった「赤い糸」の再放送を見続けてこんな時間*1


しかも、一応、毎週土曜日に本放送をちゃんと見ているのに・・・(!)だ。



世の中には同名のケータイ小説があって、公式にはそれをドラマ化している、という建前になっているのだが、あらすじとさわりの部分を読んだだけで気分が悪くなる前者とこのドラマ版を比較するのは失礼な話。


テレビドラマにしては珍しく、いい意味で「翻案」の域を超えた作品*2だといえるだろう(劇中でかぶさってくる曲に騙されているのかもしれないが・・・(苦笑))。


設定が中学生、ということと*3、生々しい日常エピソードが(少なくとも自分の世界観では)リアリティのない極限的エピソード*4に置換されていることを除けば、もう10年以上前の名作、「白線流し」に近い。


そして・・・


自分はこの手の作品に弱い(汗)。

「どこまで決定力不足なんだお前は・・・」

的なじれったさが昔の自分にラップするのか、それとも純粋であるがゆえの刺々しさが、眠りかけてた記憶を呼び起こすせいなのかは、分からないけれど、毎回のハイライトで勝負曲が流れるたびに、千●公園で見得張って漕げないボート漕いでた頃を思い出す・・・*5


そんなドラマは、なかなかないのである。



というわけで、寝て起きたらたぶん半日も経たないうちに第5話が始まって憂鬱な気分になるんだろうな、というお約束のグチを残しつつ・・・お休みなさい。

*1:結局終わったのは朝の5時だった。

*2:というか、共通するのは登場人物の名前と抽象的なコンセプトだけではないか(笑)。

*3:といっても演じている役者の年齢を考えれば、どう見ても“高校生の青春ドラマ”なのだがw。

*4:覚せい剤なんかが典型。センター試験の話よりこっちの方がリアリティがある、って人はいるのかもしれないけど、それは自分の関知するところではない。

*5:加齢とともに余裕あるように装う術を身に付けただけで、内なる本質は今でも変わってないような気がするのだけれども・・・(反省)。