ホンダ>トヨタ>日産

タイトルを見ればわかるとおり、今の自動車業界の状況をそのまま反映したかのような結果に終わった今年の都市対抗野球


今年限りでの休部が決まっている相手に空気読まずに買ってしまった三河車屋が、そのまま優勝してしまっていたら、個人的には非常にしらけるところだったのが、最後は都市対抗らしく、勝つべきチームが勝ってくれたので、まぁよしというところか*1


何だかんだいいながらも、上位に進出した会社の半数以上*2がこの国を代表する自動車・電気機器メーカーだった、というあたりに、社会の縮図を見たような気がした。

*1:逆指名がない今のドラフトを考えると、長野選手の今大会での頑張りが、本人の“悲願”を阻まないことを陰ながら願うのみである。

*2:ベスト8進出チームのうち自動車メーカーが3社(ホンダ、トヨタ日産自動車)、電機メーカーが2社(東芝日立製作所)、あとは公益系(東京ガスNTT東日本)に伝統的に野球が強いヤマハ(これも広義の車メーカーというべきなのかもしれないが・・・)。

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