タイトルを見ればわかるとおり、今の自動車業界の状況をそのまま反映したかのような結果に終わった今年の都市対抗野球。
今年限りでの休部が決まっている相手に空気読まずに買ってしまった三河の車屋が、そのまま優勝してしまっていたら、個人的には非常にしらけるところだったのが、最後は都市対抗らしく、勝つべきチームが勝ってくれたので、まぁよしというところか*1。
何だかんだいいながらも、上位に進出した会社の半数以上*2がこの国を代表する自動車・電気機器メーカーだった、というあたりに、社会の縮図を見たような気がした。