五輪スピードスケート男子500m。
録画していたNHKの生放送を見返していたら、競技の中継より製氷の実況中継の時間の方が長かったような気が・・・(笑)。
途中経過を小耳にはさみながら、何でこんな時間までやってるんだ、と思っていたのだが、こういうことだったのか、と*1。
同じ大陸にいながら、米国と比べると何かとアバウトな(失礼)印象が強いかの国らしいエピソードである。
でも、アクシデントにもめげず、長島圭一郎選手、加藤条治選手と銀、銅2つのメダリストが誕生したのは何とも素晴らしいこと。
かつては、イレギュラーな事態に直面すると自滅するのが日の丸クオリティ・・・みたいな時代もあったんだけど、有言実行の長島選手といい、直前に苦しみながらもトリノの教訓をギリギリで活かした形の加藤選手といい、つくづくたくましいなぁ・・・と思う*2。
トリノでメダルなし(しかも僅差の4位)に終わった分をメダル2つで取り返した形になったから、女子の方もこの勢いで、お釣りを付けて取り返してくれたらいいのになぁ・・・と思ってしまうのは欲張り過ぎだろうか。