ベスト4に向けた戦いが始まる。

準々決勝から先は日程がとびとびになるのが4年に一度の巨大サッカーイベントの通例で、自国のチームがそこまで辿りつけない国の国民としては、ついつい地球の裏側で大会が開催されていることを忘れがちになるのだが・・・


本当に面白いのはここから、だと思う。


今大会に関しては、南米勢が(5チーム中)4チーム進出、という驚異的な力を発揮していることもあって、準々決勝の4カードのうち3つは、“欧州対南米”というファン垂涎の組み合わせ。


欧州で残ったチームも、全て大会前から実力を評価されていたチームばかりだから*1、どのカードも歴史に残る戦いになる要素を十分に備えている。


最初にやってくる「オランダ対ブラジル」は、“伝統的なスタイルを、勝つための(守備的な)スタイルに変容させたチーム同士の戦い”という点で興味深いし*2、「ドイツ対アルゼンチン」は、今大会勢いに乗りまくっているチーム同士の対決で、勝った方が余勢をかって頂点まで駆け上がる可能性を十分に秘めている*3


個人的には、アフリカの最後の砦・ガーナと、優勝候補筆頭だったスペインには、ベスト4まで残って欲しいと思っているので、この2チームと、上記サバイバル2カードを勝ち残ったチームの組み合わせで準決勝を見ることができたら最高なんだけど。


寝不足はまだ終わりそうもない・・・。

*1:その意味では本当の意味での“波乱”は少ない大会だと思う。一次リーグで敗退したイタリアやフランスは、大会前から世代交代の失敗を指摘されていたチームだったし、惑星になる要素を備えていた韓国、スロベニアといったあたりのチームも既に消えた。

*2:ロースコアの攻防になって最後はブラジルが1-0ないし1-1からのPK戦勝負で勝つと予想。

*3:これは予想が難しい。どっちもベスト8で見おさめにするには惜しすぎる魅力があるチームだけに・・・。