Going my way

確率的には成功することがそんなに難しくないミッションに直面した時に、「手堅くヒットを狙っていけばいい」なんていう人がたまにいるけど、自分のような凡人は、“そんなに簡単に狙ってヒット打てるもんかねぇ”とどうしても思ってしまう。


イチローのような天才バッターならともかく、草むらでボール追いかけまわしているような素人に、狙って上手にヒット打てるような芸当ができるわけないんであって、ホームランになるか、フェンスに当たって長打になるか、それともその手前で失速してしまうのか・・・、そんなのはやってみないと分からないけど、とにかく来た球を、ちょっとでも遠くに飛ぶように全力で打つしかないんじゃないかな・・・というのが自分の考え。



中途半端に力を加減したら、結果的にうまく行こうが行くまいが、必ずどこかに悔いが残る。
ヘタをすれば、あり得ないようなボーンヘッドで三重殺食らう羽目になるかもしれない*1


欲張って力むのは良くないけど、全力で打ち返す気持ちを忘れてしまったら、ヒットどころか前にボールを転がすことすらできない。だから、どんな状況でも、“ヒット狙い”で小賢しく立ち回るような真似は絶対にしない・・・


自分は、そう心に決めている。


たとえどこかで妥協を迫られるような場面が出てきたとしても、その時はその時だろう、と、開き直って突っ走ることしかできないのは、自分自身が一番良く分かっているから。

*1:特に素人がヒットすら狙わずに、送りバントスクイズで「手堅く」点を取りに行くような真似をするのは、自殺行為に近いと自分なんぞは思ってしまう。

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