検事出身の著名弁護士として活躍されていた猪狩俊郎氏(61)が亡くなられた、というニュース。(http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100827-OYT1T01059.htm?from=main1)
「フィリピンの民家の中の自室ベッド上で死亡しており、左手首を切った跡や睡眠薬とみられる錠剤があったことから、現地の警察は自殺とみている」
ということだが・・・。
記事にもあるとおり、猪狩弁護士と言えば、反社会的勢力への対応、民暴対策で名を馳せてきたお方であり、その分野での著作も数多く出されている。

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そんな方が、外国で謎の死を遂げた、となれば、“いろいろな可能性が考えられる”、ということにはならないのだろうか?*1
夏休みの間にベタな韓流ドラマを見過ぎたせいかもしれないが(苦笑)、何となく気になったニュースであった。