もらって嬉しいもの、嬉しくないもの

年賀状って、年内に出していただいたものは大抵、正月三が日の間に届くものだが、職場宛てに来たようなものだと、手元に届くのが早くて(配送が始まる仕事始めの)4日。

しかも、中途半端に部署がたくさんあったりするものだから、宛名の名前しか書いていない(部署名が書いていない)ようなものだったり、昔の所属部署宛てに出されたようなものだと、社内をぐるぐる回って今日、明日くらいのタイミングで手元に来ることになる。

迷子になった年賀状でも、親しくしていた人が何とか礼を失しないように、といろいろ調べて書いてくれたんだろうなぁ、と推察できるようなものだと、とっても有難いなぁ・・・と思うわけで、それはそれで新年の良いエピソード。

だが・・・


某サムライ業界では、何ら面識のない人に対して、無差別に年賀状をばらまく、という風習がどうもあるらしい。
当然ながら、受け取った方は当惑する。

もしかすると、きな臭い選挙絡みの思惑があるのかもしれないけど、こっちにしてみれば、「どこかで名刺交換したかしら・・・」と、名刺ホルダーひっくり返して(念のため)確認する、という無駄な時間を費やさなければならないわけで、正直勘弁して欲しい*1

こういうところにも、業界人の社会常識の欠如を感じさせられてしまうと*2、新年早々げんなりする。

*1:一度商品買っただけのショップや保険のセールスレディから来る年賀状(これも十分嫌らしいが)の方が、まだ数段マシだと思う。

*2:もちろん、皆が皆、というわけではない。あしからず。

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