冬高バレー

ここ数日、夜中にフジテレビを付けると、季節外れの「春高」「春高」と喧しくシャウトしている。
どう見たって、「この時期に「春」はないだろ、「春」は!」と突っ込みたくなるのを抑える毎日。

去年の春休みの大会に「最上級生」として出場した上に、さらにもう一回「最上級生」として出場できる今年の3年生にとっては、“ラッキーサプライズ”なのかもしれないけれど、ちょうど受験シーズンに差し掛かるこの時期、進学を目指している選手なんかにしてみれば、ちょっと気の毒だなぁ・・・というのが率直な感想だ*1

テレビ局の思惑、とはいえ・・・*2

なお、個人的には、今回の大会は、「二見梓選手のアンコール大会」だと思っていたのだが*3、残念ながら早々と大和南高校は敗退してしまったようである・・・。残念。

*1:昔、花園で高校ラグビーベスト8くらいに食い込んだ進学校が、負けた数日後にセンター試験に挑む、なんて話もあったけど。

*2:単に正月の有力な高校生スポーツコンテンツを持たないフジテレビが、サッカー(日テレ)、ラグビー(TBS)に対抗して、この時期に大きな大会をぶつけてきたんだろう、と。

*3:最初は、彼女をもう一度テレビ画面に登場させるために、大会の時期を繰り上げたんじゃないか、と変に勘ぐってしまったりしていた(笑)。

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