しばらく本格的な雪を見ていなかったせいもあって、夜、地下街から外に出た時、一瞬ちょっとした感動すら覚えた。
これだけ都会ボケしてしまうと、そのうちあと数カ月もすれば、十数年ぶりに春先のアレルギーが復活するんじゃないか・・・とまで思ってしまう*1。
少し歩いて足元の悪さに辟易すると、何となく、雪国で毎冬格闘していた頃の記憶が蘇ってくるから、明日の朝どうなるんだろう、なんて、現実的なことも考えてしまうのだけれど・・・。
I want to show you everything I see, the way I'm feeling
I need to be with you tonight, to hold your arms around me
My love for you is deeper than the deepest snows of winter
The greatest gift I ever had
〜♪「WINTER SONG」詞・MIWA YOSHIDA/MIKE PELA
クリスマスではないけど、“Gift”が飛び交ったこの日には、ふさわしい曲だと思う。
一人でも、二人でも、窓の外の雪を眺めながら、たくさんの人が、幸福な夜を過ごせますように。
・・・なんて柄にもなく(笑)。
*1:いわゆる典型的な花粉症ではないが、こちらで学生まで過ごしていた時は、春先になるとアレルギーっぽい症状が全身に良く出ていた。就職後の“転地療養リハビリ”(笑)期間のおかげで、症状が劇的に改善されたおかげで、今では季節の変わり目も、そんなに苦労せず過ごせているのだけれど・・・。