自分がAKB48をまっとうな“スター軍団”として評価できなかった(単なる色モノとしてしか評価できなかった)最大の理由は、どっからどう見ても次元が違うスケールを誇る篠田麻里子が長らく“脇役”に甘んじていた・・・というところにあったのだが*1、まさかこんな形で頂点に立つとは。
「アイドルグループAKB48の24枚目のシングル曲の選抜メンバーを決める「じゃんけん大会」が2011年9月20日、東京・千代田区の日本武道館で開催され、篠田麻里子が優勝した。篠田麻里子は12月に発売されるAKB48の24枚目のシングルで、自身初のセンターポジションを務めることになる。」
http://news.nifty.com/cs/entame/showbizddetail/ncn-20110920-nw117304/1.htm
いい加減飽きられ始めそうなタイミングで、ここのところずっと脱退の噂が出ていた隠れエースにセンターを張らせるあたりに、商売の上手さが透けて見えるのだが、一応ガチってことのようだから(笑)、これも偶然の奇跡、として楽しむことにしよう。