羽が生えたように一日一日が飛んで行ったのが10月だとしたら、そこにさらにプロペラが付いた感じで過ぎて行ったのが2013年の11月、という月だった。
社会人、としてそれなりの年数過ごしてきていれば、「最近どう？」と聞かれた時には、「おかげさまで順調です」と返すのがマナーであることくらいは、十分理解しているつもりではあるのだが、それでも数回に一回は、「正直、キツイですね」とか、「見てのとおりの有様です」という言葉が口をついて出て来てしまうような惨状*1。
朝も昼も夜もなく飛んでくる依頼のステータスが「至急」ならまだよい方*2で、夜も遅い時間に「明朝、現地時間9時（日本時間は・・・orz）までに回答願います」とかいう注意書きが親切にも件名に入ったメールをもらい、夜なべ仕事で捌く日々を繰り返しているうちに、比較的余裕をもって日程を組んでいたはずの中期的な課題の締め切りが迫ってくる・・・という悪夢のような日常を、あと何週間繰り返せば落ち着くのだろう、と思うと、ため息しか出てこない。
ということで、限られた手持ち時間を、最大限、日々の体力維持に充てた結果が、今月も引き続きの体たらく、なわけで、今月のトータルアクセスは30,500件超、ユニークユーザーは23,000人弱。更新の停滞傾向と、来訪者の微減傾向には、歯止めがかからない状況である・・・。
＜検索語（単語）ランキング＞
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９．圏外飯村敏明 39
おそれ多くも知財高裁所長のお名前が検索ワード上位にランクインしたところで、今年も残すところあと１ヶ月。
タイムリーに更新できる機会が、年内にあとどれだけあるのか、全く保証の限りではないが、あともう少し、除夜の鐘が鳴るまでは心の火を燃やし続けていたいと思う。
