2018年6月のまとめ

ここ数か月、限界への挑戦が続いている。
世の中的には「働き方改革法案」なるものが成立し、“やれ改革だ、効率化だ”と叫ぶ輩も未だあちこちで闊歩しているようなのだが、そんな動きを嘲笑うかのような日々を繰り返した結果、今月は月間300時間まであと一歩、の労働時間数を記録。

休日、というものがあるにもかかわらず日平均10時間、要するに土日も含めて休んだ日はほとんどなかった、ということなわけで、それでいて「残業手当」なんてものは一銭も出ないのだから、これぞ時代に先駆けたホワイトカラーエグゼンプション(今や懐かし言葉になってしまったが・・・)。

個人的には、一連の労働時間関係の法制度見直しの過程で一顧だにされることのない「管理・監督者」というものの実態にもう少し光を当ててくれよ、と思わずにはいられない。

そんな中、今月のページビューは20,000弱、セッション14,000弱、ユーザー9,000弱。

W杯絡みのエントリーを頻繁にあげたこともあり、先月に比べると持ち直してはいるものの、未だ腰据えてじっくり・・・という域には到底戻せない。そんな中、訪れていただける読者の皆様には、ただただ感謝あるのみである。

<ユーザー市区町村>
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6.→ 名古屋市 326
7.→ 中央区 306
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一部で、GDPR施行に伴う「名刺交換」への過剰反応が起きている様を見ると、まさにそれが日本人の日本人たるゆえんだな、と思うし、それゆえに、EUを形だけ真似して日本国内の法律に変なルールを持ち込んではいけないな、ということを強く感じるのだが、この声が届くのかどうか・・・。

この国には、ここにきて呑気に「GDPRセミナー」などを始めた法律事務所などもあるようだが、ようやく冷めかけたスープに不要な熱湯を注いで、善良な企業を困らせるような輩が出てこないことをただただ願うのみである。

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