あっという間に6月も終わり、そして今年の半分が終わった。
相変わらず、ここ数年に比べればはるかにゆったりとした時間の流れが続いているが、それでもいろいろと動く中での慌ただしさはあるし、「忙しい」と感じる主観的基準のレベルが以前と比べると著しく下がっているのも事実なので(苦笑)、そこはダレ過ぎないようにしないといけないな、と。
とはいえ、世の中は梅雨に入ったばかり。
しばらくは、外に出るのも鬱陶しい日々が続くのだろうから、それが明けるまでは今のペースでいいかな・・・という悪魔のささやきが聞こえなくもないので、そこは心のままに、静かに時を過ごせれば、と思っている。
なお、ブログのアクセスの方は、おかげさまで月の前半に某K社に関して言及したエントリーをかなり多くの方に読んでいただいたこともあって、ページビュー30,100超、5月としては実に6年ぶりの水準を回復したし(セッションは19,000弱、ユーザー12,000弱)、上半期の通算もここ3カ月だけで3年前の水準に戻った。
さすがにここまで伸びてくると、来月さらに上を狙う、というのもだんだん難しくなっては来るのだが、どんな状況でも「数字は追わない、追い求めるのは発信する情報の質だけ」というのをポリシーに、ここまでやってきたブログなので、引き続き気負わずに日々を綴っていきたい*1。
<ユーザー市区町村(6月)>
1.→ 新宿区 1,406
2.↑ 大阪市 1,211
3.↑ 千代田区 1,154
4.↓ 港区 1,053
5.→ 横浜市 1,035
6.↓ シカゴ 466
7.↑ 名古屋市 435
8.→ 渋谷区 321
9、圏外世田谷区 261
10.圏外札幌市 241
全体的に大きく数字が伸びる中で、安定していた順位の方もちょっと変動の兆しを見せてきたのが印象的で、特に「千代田区」の大幅な伸びに関しては、いろいろと詮索したくなるところもある。
まぁ、その時々のテーマで関心を持たれる人たちの所在も変わってくる、ということで、また来月の様子を見ながら分析してみることにしたい。
また、検索アナリティクスは以下のような感じ(2019年7月3日追記)。
昔懐かしい知財関係記事のキーワードでの検索が時々浮上してくるのが面白いところだな、と思う。
<検索アナリティクス(6月分)合計クリック数 2,796回 >
1.→ 企業法務戦士 297
2.↑ 矢井田瞳 椎名林檎 30
3.↓ 企業法務戦士の雑感 29
4.↓ 企業法務 16
5.圏外ローマの休日 裁判 14
6.↑ 企業法務 ブログ 14
7.圏外東京スタイル 高野義雄 14
8.圏外東京永和法律事務所 14
9.圏外ソースコード 著作権 判例 12
10.↓ 東京スタイル 高野 11
書籍売上に関しては、該当(売上2冊以上)したのは2冊のみだったが、あの商事法務から出版された名著を購入してくださった方がかなりの数いらっしゃったのが、個人的には嬉しかった。また「新収益基準」の本も比較的良好な売れ行きである。
<書籍売上ランキング(6月分)>
1「英文契約の考え方」2「改正民法と新収益認識基準に基づく契約書作成・見直しの実務」
- 作者: 中尾智三郎
- 出版社/メーカー: 商事法務
- 発売日: 2018/08/24
- メディア: 単行本
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- 作者: 横張清威,伊勢田篤史,和田雄太
- 出版社/メーカー: 日本法令
- 発売日: 2018/11/20
- メディア: 単行本
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*1:なお、ここ数カ月の間にいろいろな変化もあったし、戦う準備もそれなりに整ってきたので、タイトルを微妙に修正した上で、それに合わせてレイアウトも若干変えてみた(お日様はこれまでよりはちょっと上の方に上がってきたイメージで、と。)。プロフィール欄については、どうするかまだ迷っているところもあるので、とりあえずいったん非公開の設定にしているが、思い立ったタイミングで新しいバージョンを公開できるようにしたいと思っている。