歴史は繰り返す。

今年2度目の米国発逆イールドの報道。
しかも、今回は投機筋のレベルを超えて、よりファンダメンタルなところで起きている話なので、いよいよ”再来”かな、という雰囲気になっている。

これまで自分は本当に運が良くて、会社組織の中で仕事をしている時は、一度も「減収」とか「減益」ってやつを経験したことがなかった

もちろんその間、会社として凹んだ時期はあって、ITバブルがはじけた後の不景気とか、リーマンショックとかによる業績悪化の時は、当然ダメージは受けていたのだけれど、それは、たまたま自分が会社を離れている時に、外の人間として「高見の見物」で眺めていた話*1

だからまぁ、今の状況も、高飛車に言うと、「また繰り返している歴史の一コマ」ということになるし、自分が凱旋復帰するまでは、「新規事業が止まって仕事なくなるし、ボーナスも減って何一ついいことないけど、まぁ頑張ってね」ということになるのかもしれないけど、自分とて、後ろ向きな世の訪れを期待しているわけでは決してないので、巫女として天に召されない程度に(笑)、ひそかに祈りをささげようかと思っている。

そして、嵐が過ぎるまでは、北の地で酩酊しながら”アンチパテント!”*2と唱え続けるのも悪くないかな、と。

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いつもの遠征の常で「美味い物漬け&お酒漬け」の状態になっていることは全く否定できないのだけれど、まずは、明日、朝、無事に起きて学び舎に足を運べることを願うのみである。

*1:その意味で、自分は一種の”座敷童”みたいなものだったのかもしれない(笑)。

*2:というか、特許に限らず知財の「権利強化」の方向に対しては、この20年近く一貫してネガティブなスタンス。

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