”タブー”を乗り越えて。

前日のエントリー*1に対するあれこれのリアクションを拝見していると、「総務系」の仕事の闇の深さは日本中至るところで共通する話なのだな、と改めて実感する。

そして、「総会屋対策」にしても「談合」にしても、それまで常識のように行われていたことに対する価値観が、法規制(執行)強化等々の流れの中で大きく変わり、表面的には一掃されているように見えても、その網から漏れたところで、まだまだ正常な価値観からは逸脱しているようなことが起きているのだろうな、と思うと、正直やり切れない気分になる。

もちろん、今の一回り下の世代のあれこれの動きを見ている限りだと、10年先、20年先の企業集団の中での価値観の変動って、(いい意味でも悪い意味でも)この5年、10年の変化よりはるかに大きくなるような気がするから、今回の関電のような話は、”平成の残り香”としていずれ世の中から消え去っていくような気もするのだけど、その代わりに水面下でまた新しいタイプの”闇”が出てこないとも限らない。

個人的には、「タブーこそ表に出せ!」で、匿名での投稿でも何でもいいから、マズそうな話ほど、どんどんオープンにしていって衆人環視の下に置くのが一番だと思っているのだけれど、どんなにSNSが発展しても「本当に深刻な話はなかなか表に出てこない」という状況は、世界中どこでも未だにあまり変わってしなかったりもする。

まぁ、今の自分の場合、「いろんな情報を集めて、機を見て拡散する」というミッションをやってのけるにはちょうど良いポジションにいることも事実。

そして、自分を突き動かすだけの「大義」があれば、誰かのために汗をかくことも全くやぶさかではない。

だから、そんな機会はめぐってきてほしくないな、と思いつつ、いざという時には、最後の駆け込み先&最初の発信元、として機能できるように、いろいろと磨いておかねばな、と思うのである。

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