ちょうど月の始めにWHOの掌を返すような緊急事態宣言で始まり、この週末までイベント自粛、学校一斉休校でバタバタ、と、まさに「コロナ」で始まり「コロナ」で終わった1か月だった。
おかげで、3月に花咲くはずだった仕込みは、しばらく寝かせることになり、この週末は久しぶりに喫緊の宿題がない状況で迎えることができたし、来週以降も、オフィシャルな飲み会や会合はもちろん、新規の打合せもすべてキャンセルして、自分のオフィスにもよほどのことがない限りは足を運ばないつもりである。
この一連の動きの中で、それまで以上に様々なことを背負わないといけなくなってしまい、時間のやりくりに四苦八苦している人々が多々いることは承知しているし、自分とて、決してあらゆる仕事から解放された、というわけではない*1。
ただ、これからの2週間は、多くの人々にとって、日常を縛っていた「会社」から、物理的にも心理的にも、距離を置きやすくなる時間になるはずだから、そこを離れて「今最優先すべき」と自分が思うことに力を注ぐ時間にすればよいのではないかな、と自分は思うし、その積み重ねが、”なんちゃって働き方改革”のレベルでしばらく停滞していた世の中を大きく変えるきっかけになるような気もするところ。
自分も、(連日似たようなネタで引っ張りやがってという突っ込みは覚悟しつつも)こういう時だからこそ、のネタを引き続き載せていければと思っている。
今月はページビュー18,000件強、セッション12,000弱、ユーザー6,000弱。
特筆するほどの数字ではないが、前年との比較では「倍」なので、引き続き前向きに捉えている。
<ユーザー市区町村(2月)>
1.→ 千代田区 773
2.→ 大阪市 677
3.→ 港区 650
4.→ 新宿区 601
5.→ 横浜市 518
6.→ 名古屋市 257
7.→ 渋谷区 193
8.→ 世田谷区 171
9.→ 中央区 124
10.→ 川崎市 121
このランキングに関しては、遂に1月からベスト10が「不変」という珍しい事態と相成った。
一方の検索アナリティクスは、これまた興味深い結果に。
<検索アナリティクス(2月分) 合計クリック数 1,792回>
1.→ 企業法務戦士 165
2.→ 法務 ブログ 66
3.↑ 矢井田瞳 椎名林檎 33
4、↑ 企業法務 ブログ 33
5.圏外高野義雄 東京スタイル 33
6.↓ 企業法務戦士の雑感 30
7.↑ 東京スタイル 高野 23
8.↓ 企業法務 21
9.圏外東京スタイル 高野義雄 21
10.圏外企業が選ぶ弁護士ランキング2019 11
毎年この時期になると、故・高野義雄社長絡みの検索が増えるのが不思議・・・。
ツイートアクティビティでトップに立ったのは、ある程度予想はしていたが、やはり↓の記事だった(インプレッション7,195)*2。
k-houmu-sensi2005.hatenablog.com
ブログのエントリーの紹介よりも、「コロナ」絡みで呟いたことの方が高いインプレッションを記録することも多い今日この頃ではあるのだが、書籍にもマニュアルにも書かれていないような出来事を前にして、発想の瞬発力が試される時だからこそ、ただのつぶやきにとどまらず、節々できちんと伝えるべきことをまとめていけるとよいな、と思っているところである。