2021年3月のまとめ

世間的には「年度末」だが、確定申告も早々に終わらせたこちらにとっては何も関係なく、悠々と月末を迎える…なんてことが出来たら、どれほど幸せだったろうか。

結局、何だかんだと様々なことに巻き込まれるのがこの時期の常で、今年も決してそれは例外ではなかった。

先が見えない不安に日本中が包まれていた1年前に比べると、今年の春は気候どおり、随分暖かく、穏やかな気持ちで迎えることができているのだが、そういう時に限って何かが起きるのも一種の宿命。

せめて我が身にだけは波乱が起きないように・・・などと、小さなことを考えつつ、月末のエントリーを書いている。

今月のページビューは18,000超、セッションは12,000弱、ユーザーは7,000弱。

目が回りそうな慌ただしさの中で、様々なことが後手後手に回っていて、ブログも休み休みにするほかない。そんな日常を反省しつつ、区切りの日からはや2年、今年もまた新しい一歩を踏み出せればと思っている。

<ユーザー別市区町村(3月)>
1.→ 横浜市 899
2.→ 大阪市 688
3.→ 港区 401
4.↑ 千代田区 398
5.↓ 新宿区 395
6.↑ 名古屋市 273
7.↓ 世田谷区 248
8.↑ 中央区 141
9.→ 渋谷区 130
10.圏外さいたま市 118

気が付けば都市部からのアクセスが復活していて、いよいよ「平時」モードが戻ってきているのかな、という気がする。
おそらくは、4月に入ってからの動向がこの一年を占うことにもなるのではなかろうか。

続いて検索ランキング。

<検索アナリティクス(3月分) 合計クリック数 1,788回>
1.→ 企業法務戦士 181
2.↑ 匠大塚 業績不振 85
3.→ 企業法務戦士の雑感 57
4.圏外 匠大塚 不振 33
5.↑ 取扱説明書 著作権 21
6.↓ 試験直前 勉強しない 16
7.圏外 企業法務 戦士 15
8.圏外 匠大塚 業績 12
9.↓ 東京永和法律事務所 12
10.圏外 高野義雄 wiki 12

これだけ「匠大塚」が検索ランキングに入ってくると、一体何が起きたのか・・・と心配になってしまうが、それだけあのブランドが愛されていたことだろう、と勝手に想像している。

なお、Twitterのインプレッション数では、昨年の3月に続き、またしても音楽教室(インプレッション数14,946)。

k-houmu-sensi2005.hatenablog.com

JASRACが上告した、というニュースも既に流れている中で、今回の知財高裁判決が最終の結論になるかどうかは何とも言えないところだが、あの緻密さは評価されるべきだろう、という感想自体には何ら揺らぎはないので、改めてここでも強調しておきたい。

書籍ランキングでも再び知財ネタが。

<書籍売上ランキング(3月分)>
1.図録 知的財産法

図録 知的財産法

図録 知的財産法

  • 発売日: 2021/02/22
  • メディア: 単行本

2.手にとるようにわかる会社法入門

手にとるようにわかる会社法入門

手にとるようにわかる会社法入門

  • 作者:川井 信之
  • 発売日: 2021/02/03
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

先月の『川井・会社法入門』ほどではないが、『図録』の方も実績としてはかなりの数で、それだけ多くの人々の心を捉えたのだろうと思っている。
そして、分かりやすいがクオリティも高い、という本たちが、これだけ毎月のように出されるなんて良い世の中になったものだな、と他人事のように眺めつつ、自分にもう一度気合を入れ直す、そんな感じでまた明日からもがいてみよう、と思うのである。

google-site-verification: google1520a0cd8d7ac6e8.html