平穏に迎えたはずの2026年、仕事始めの最初の一週間こそ、ゆるりそろり、という感じだったのに、3連休が明けるか明けないかという頃から、急に吹き始めた解散風。
そして、3連休明けの週の後半には、「衆議院解散」の方針が明確に公にされ、「2月総選挙」に向けて一気に世の中は動き始めている。
確かに現総理の支持率は政権発足から2カ月以上経っても依然として高く、年を跨いで外交面でのポイントも積み重ねている*1、というのが今の状況だから、この勢いがある間に、一気に選挙に持ち込んで政権基盤を固めたい、という気持ちは分からないでもない。
ただ、今の状況下で「自民党の大勝」を望むのは、少々読み違えが過ぎるのでは?という見方もあるし*2、まさかの「中道改革連合」結成の話*3が出てきた今となっては、よりバッドシナリオの現実味も増している。
この”天下大乱”を越えて、その後に出来上がるものは何なのか、創りたいものは何なのか。それが見えてくるまでは、何に一票を投じるのか、ということもちょっと考えにくかったりはするのだけれど、もしかしたら、”これが歴史の変わり目”になるかも・・・と思いながら冷静にここからの何週間かを見守っていければ、と思っているところである。
*1:「台湾有事」の件は、元々高市総理の政治思想に批判的な方々にとっては批判すべき材料となるのかもしれないが、多くの高市支持派(さらに遡れば安倍元総理の支持派にもつながる)にとってはむしろポジティブに受け止められるものだったはずだ。
*2:内閣支持率ほど自民党自体の支持率が上がっているわけではないし、足元に目を移せば高市総理になって人々の生活が改善しているわけでも全くない。
*3:今の政権の方向性を見れば、”まとまりたい”気持ちは分からんでもないが、立憲民主左派の方々までここに入ってくるとなると全く「中道」感はないし、このタイミングでの連合は”選挙目当ての野合”批判も当然免れないので、個人的には「悪手」だと思ってはいるが、現実に票がどう動くかは全く見通せない。