選ばれざりし者

W杯を目前に控えた日本サッカー界のニュースで、
一番ショッキングだったのは、
DF・田中誠選手の事実上の“離脱”・・・。


同世代である。
アトランタ五輪マイアミの奇跡から10年。
なぜかフル代表には縁のなかった男が、
30歳を超えて初のワールドカップ出場。
それは、ひとつのドラマになるはずだったのに・・・。


これで残されたのは、川口能活選手ひとり*1
悲しきover 30yeas old・・・。
それが現実だ。


そのヨシカツにしても、
往年の図抜けた脊髄反射的セービングはもはや望めない。


Jリーグの試合を見ていても、
ありえないような失点が多すぎるというに。


ゆえに、本番のピッチに楢崎正剛が立っていたとしても、
自分はそんなには驚かないだろう。


現在代表に入っている23人、
そのうち、試合に出られるのは11+α人。


世は、選ばれた者たちへ、熱い視線を投げかける。


だが、そんなときだからこそ、
選ばれざりし者に温かい目を向けてやりたい。


それが、本ブログのこれから1ヶ月のテーマとなる・・・。


追伸:
とりあえず、
フジテレビのW杯中継の予告を見てわくわくした方は予約してください(笑)。
(by ブログ界青空レコード宣伝担当(自称))

STARTLiNE

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*1:もちろん、土肥師匠も忘れてはいないのだが・・・。

VIVA下町!

今週末、浅草は柳橋で、
粋なお祭りがあるようだ。
http://homepage3.nifty.com/ryuusen/


自分も中高6年下町育ち。
祭りと聞けば血が騒ぐ。


この時期になると、
あちこちで見ることのできるお神輿と山車と、
威勢のよい掛け声。


そこにあるのは旧き良き東京。
高いビル立ち並ぶ町並みより、
ゴミゴミと曲がりくねった道が、自分は好きである。


願わくば、週末が好天たらんことを・・・。

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