生活雑事

たぶんこの後に来るものは・・・

先週月末にかけて激しいアップダウンを繰り返したのち、木、金と派手に下げた日経平均は、リバウンドの期待もむなしく今日再び大きく下げた。 しかも4451円強、というこれまでの歴史上も例を見ない下げ幅で。市場全体が一日で12%も下げた、となると、どんな…

そして今年もこの季節

ここ数年の読者の方であれば、来たか~と反応してくれそうなネタを、ということで、今年も夏とともに、【 アイスコーヒー 無糖 1000ml×6本 】 サザコーヒー コーヒー 自分へのご褒美 飲んで納得の味 珈琲 父の日プレゼント 人気商品 父の日ギフトサザコーヒ…

今の形を残すことって、そんなに大事なのか?

ニュースに触れて「まだやってたんだ・・・」という感想しか出てこなかった「地方自治体「持続可能性」分析」。10年前に「消滅可能性」自治体のリストが公表されたときはずいぶんと騒がれたものだが、冷静に見れば至極もっともな分析がなされていたとは思う…

繰り返されるカレンダー

記憶に刻まれた日付と曜日の重なりにふと気づいたのは、先月の後半のこと。そして、その記憶のとおり、今年の「新年度」のカレンダーも月曜日から始まった。この巡りあわせはちょうど5年ぶり。k-houmu-sensi2005.hatenablog.com改めて説明するまでもなく、個…

長く楽しむ秘訣

今年に入ってから一気に株式投資ブームが来たなぁ、という感じで、「慌ててNISA口座開きました」という声もよく耳にした。そんな年の始まりから3か月。 多くの銘柄にとって決算期末となる今月は荒っぽい上げ下げが目立ったし、特に配当&優待の権利取りをに…

「バブル」を超えた日。

先週の金曜日、右肩上がりの日経平均のチャートがあわや・・・の高値を叩き出した時点で、そう遠くないうちにこの日が来ることは予想できた。今週に入って日経平均こそ3日連続下落、という展開になっていたものの、個別株の動向を見れば底堅く、そして、木曜…

「三連休」の終わりのため息。再び。

今年は、カレンダーの日のめぐりのおかげで、正月三が日が終わったと思ったら「もう三連休!?」という年だった。だから、年末年始でやり残したことがあっても、何となく余裕を持って構えていたし、去る金曜の夜には何となくウキウキ気分、土曜日は余裕かま…

異常事態。

夏の暑さがおかしい・・・というのは今年に始まったことではない。 最近は一年も経つと曖昧になってしまうが、自分の記憶が正しければ、昨年の今頃だって十分暑かった、はずだ。ただ、今年、街中を歩いていて思うのは、肌で感じる空気の違いである。真夏のス…

あっという間に日は過ぎて。

今月も始まったばかり・・・と思っていたら、あっという間にもう月末。毎度お馴染みであまりにいろんなことがある6月、気持ち悪いくらいに日々上昇を続ける株価も、生成AIからマイナンバーに至る何とかの一つ覚えのようなかまびすしい騒ぎも、解散がなくなっ…

今年も来た夏に。

本来なら月の変わり目に上げるのがキリが良くてよい、ということは分かっていたのだけど、注文して手元に取り寄せたのちもついついエントリーをさぼってしまって、このタイミングになってしまった。台風一過で急に気温が上がった週末、今日だけで朝からもう3…

変わらない日常。

連休が明け、そしてとうとう「新型コロナ5類移行」の日がやってきた。政府からこの方針が発表されたのは数か月前のことで、それはすなわち、長年世界中を翻弄したCOVID-19を「普通の感染症」とする、という評価がその時点でほぼ固まっていたということに他な…

空前の「国内旅行」ブームとその先にあるもの。

今年はすごいことになるだろうな、というのは何となく気付いていた。土曜日の日経紙の記事より。 「国内の観光需要が回復している。21日に発表した国内航空11社のゴールデンウイーク(GW)期間中の予約人数は、国内線の予約客の合計が245万人と前年同期比で2…

筋違いな議論はもういらない。

先の統一地方選前半戦で、まさに「維新」一色に染まった大阪に、とうとうIRの神が舞い降りた。「IR」といっても、このブログでお馴染みのInvestor Relationsではなく、Integrated Resortのほう。 「日本初のカジノを含む統合型リゾート(IR)が実現に向けて…

「神風」を常に吹く風にするために

月初めから豪快にかっ飛ばして、朝にささやかな楽しみを与えてくれた、唐池恒二JR九州相談役の『私の履歴書』。いよいよ終盤を迎え、何が出てくるか、と思ったところで登場したのが、観光政策に対する痛烈な「提言」だった。 「政府は「ビジットジャパン」キ…

これもまた、日常だ。

「マスク着用に関する政府方針」なるものが今日から変わった、ということで、街行く人の姿もガラリと変わるかと思ったら、案外そうでもなかった月曜日。ざっと見た限り、通りがかった人々の8割くらいは依然としてマスク着用。時々、確信犯的に”素顔”を晒して…

「三連休」にも救われず。

年末年始、慌ただしく動いて新年が始まってしまっても、すぐに訪れる「三連休」で、(本当は年末年始のうちにしたかったことを)いろいろと片付けて帳尻を合わせる、というのは良くあるパターンで、今年もあわよくば・・・と思ってはみたものの、結局消化不…

「インバウンド神風」はまた吹くか?

先週の後半くらいから回復基調にあった株式市場は、米国CPIの上振れとそれに起因する引き締め観測により、一瞬にして冷え込んだ。日経平均も水曜日に800円近く下げ、今日になってもリバウンドには程遠い、という状況である。だが、そんな中、資源系と並んで…

こんな時だからこそ平和の尊さをもう一度噛みしめたい。

8月のど真ん中、まだ暑さもピーク、という時期に、画面の向こうから流れてくるアナウンスに合わせて戦没者追悼の黙祷をする。これが、自分が物心ついたときから変わらない終戦記念日の光景。ただ、今年は、それが未だ続いている世界戦争の真っただ中にめぐっ…

これまでの誇りと、この先にあるもの。

折しも、地域公共交通のあり方をめぐる議論がじわじわと広がってきていたさなか、遂に”真打ち”とも言えるような、日本最大の鉄道事業者の線区別収支が公表された。数字を足し合わせれば、これらの線区の営業赤字額は、ここ数年深刻と言われ続けてきた北海道…

たった一年でこんなに世の中変わるのか。

久しぶりの三連休、そして学生の皆さんはこれから夏休み、ということで、世の中には何となく浮かれたムードも漂っていた気がするが、自分は、タフな日常の疲れをとるのに約1.5日、さらに来月に迫る大きな山の準備に追い立てられて約1.5日、ということで、い…

涙雨の後にやってくるのは変わらない日常か、それともまだ見たことのない変化、なのか。

金曜日の悲報を聞いた時に一瞬頭をよぎり、日曜日の開票速報を見ながら確信に近い感触を得ていたことが、今朝の日経紙の記事で見事なまでに裏付けられた。 「日本経済新聞社は参院選について投開票日の前日から7週前まで、自動音声による電話調査「世論観測…

投票行って外食、それがこの国の幸福。

今年の参議院選挙も終わった。ここ数か月の情勢を振り返るなら、現首相の下で安定した政権運営が続く一方で対立軸を失った野党陣営は迷走中。 欧州での戦争勃発とそれに伴う経済混乱や、未だ評価が定まらない新型コロナへの対応、といった課題はあるものの、…

いいじゃないか、夏なんだから。

そろそろ飲みたくなる季節だな、と思ってブログを見返したら、ちょうど毎年この時期にエントリーが上がっているではないか・・・ということで、迷わずAmazonの購入ボタンをクリックした。サザコーヒー ネルドリップ・アイスコーヒー 無糖 1000ml×6本サザコー…

まさかの宗旨替え(?)と、この先への不吉な予感。

先週まで9営業日連続で上昇を続け、今週に入ってからも、3月期決算会社の期末配当狙いの買い持続、ということで高い水準をキープしていた東証の株価が、権利落ち日となった30日、予想通り崩れた。それでもウクライナ・ショックの谷の時期に比べたら、日経平…

三度目の奇跡と、完全なる神話の終焉。

もう散々メディアに報じられている話ではあるが・・・。今回の宮城・福島地震での「やまびこ223号」の脱線事故は、自分にとっても二重の衝撃だった。一つは、事故が起きたのが、「3・11」以前から、阪神・淡路大震災、中越地震を契機に耐震補強を進め、2011…

グダグダの毎日に喝を入れてくれたクワッドアクセル。

五輪、特にこの時期に行われる「冬季五輪あるある」なのが、開会式を見て、開幕直後に行われるモーグルを見て、ジャンプのノーマルヒルくらいまで堪能したところで一気に日常に突入し、慌ただしさで「今日何の種目やってるんだっけ・・・?」という状況にな…

いつまでこの数を数えるのだろうか?

2週間前の予感*1に違わず、瞬く間に広がっていった「オミクロン株」。ここ1年くらいの動きと同様に、これで仕事が止まることはないし、自分自身の生活サイクルもほぼ変わらないままここまで来てはいるのだが、メールやWeb会議の相手が「実は私・・・」という…

気になるのはオミクロンの次、に来るもの。

そういえば、COVID-19の話題単独での長いエントリーはしばらく立てていなかった*1。一番近い日付のものは、たぶん↓だったりするから、かれこれ3カ月以上も前のことになる。k-houmu-sensi2005.hatenablog.com多少の揺り戻しはあれど、世の中の空気はいつのま…

冬の五輪の年には都会にも雪がよく似合う・・・のだけれども。

休み気分も抜けて人がそろそろ本格的に動き始めるか・・・というところで、突然降り出した都会の雪。個人的な経験でいえば、今年は新年早々から本場の暴風雪の洗礼を受けていたりもするから、たかだか数センチ積もったくらいの雪を見たくらいでは、大したイ…

久々の「1000人超」。されど世界は回っていく。

2021年が終盤に差し掛かった頃に突如現れた「オミクロン」を、「B級ホラー映画の最後の30分の展開」と評したのは11月も末の頃だったろうか*1。瞬く間に感染者を増大させた欧州や米国を横目に、日本は良く踏みとどまっているなぁ・・・と感心していたのはつい…

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