2022-11-01から1ヶ月間の記事一覧

2022年11月のまとめ

「年末」を意識し始めてから過ぎていく時間はあっという間だ。ついこの前「10月のまとめ」を書いたばかりだと思っていたのに、そこからの30日は瞬く間に過ぎた。その間、様々な仕事の依頼が手元から消えることはまるでなかったし、その合間には、先月ボヤい…

一喜一憂するなかれ。

グループリーグ初戦でドイツに逆転勝ちして勢いに乗るチームと、スペインに大敗して戦意喪失しかかっていたチーム。2戦目にこの2つのチームが対戦する、と聞けば、ほとんどの人が前者の勝利を予想する。だから、日曜日の夜は、多くの人々が日本代表の勝利を…

スロー過ぎた流れが導いた、いつか見た光景

40年以上の歴史を持ち、過去には競馬史に残る名勝負も繰り広げられた「ジャパンカップ」から「国際競走」の香りが消えて久しい。外国勢の勝利、というと、17年も昔まで遡らないといけなくなったこのレース。年々高速化する日本の馬場に太刀打ちできなくなっ…

一瞬仰天したけれど・・・。

まだメディアにも「ドイツ戦勝利」の余韻が残っていた24日の日経夕刊の1面に↓のような記事が躍ってひっくり返りそうになったのは、決して自分だけではなかったはずだ。 「金融庁は証券取引所が3カ月ごとに上場企業に提出を求める「四半期決算短信」について…

そうだ、これは「アジアの」W杯なのだ。

始まる前は、中東、それも何もないことで有名だったカタールなんかでできるのか?という懐疑ムードが強かった4年に一度の祭典だったが、始まってしまえばいつものワールドカップ。国家の富を存分にアピールする立派すぎるスタジアムに、世界各地の予選を勝ち…

これが本当なら何を信じればよいのだろうか。

数か月前に、この会社が絡んだインサイダー取引の嫌疑が報じられた時もどうなんだ、と思ったが、今回はさらにその上を行く衝撃、である。アイ・アールジャパンHDのリリースより。www.nikkei.com 「当社は、2021年9月上旬に東京機械製作所様との間で、アジア…

遅れてきた良血馬と”馬産地”の意地がもたらした波乱。

エリザベス女王杯、と言えば、ちょっと前まではノーザンファーム、社台ファームの馬たちの独壇場のようなレースだった。ここ10年、「血統が良い馬が走る」という当たり前の現実を嫌というほど思い知らされてきた中でも特に「エリザベス女王杯」とくれば、煌…

意外でも何でもない「必然の26人」

前々から知ってはいたが、長年刷り込まれたカレンダーからはあまりに外れた日程ゆえ、まだ「直前」モードには入れない今年のカタールW杯。だが、登録メンバーの発表となると、いよいよ・・・という気分にはなってくる。 「日本サッカー協会は1日、ワールドカ…

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