趣味

開会前夜。

いつもと同じように、大会は始まった。21日の昼、福島県営あづま球場で、13年ぶりに帰ってきたソフトボールで、13年の時を超えた大エース・上野投手が見事なピッチングを見せたのを皮切りに、夜には女子サッカーが最初の試合を迎えた。そして今日は、男子サ…

無観客でいいじゃないか。オリンピックなんだから。

自分には予知能力など微塵もない。株投資20年、馬に至ってはさらに足してうん十年やってきている人間にそんなものがあれば、今頃とっくに別の世界で優雅に生きているわけで、先々の予想なんて外れる確率の方がはるかに高い。だが、そんな自分でもぴたりと的…

突然の別れも一流の証。

誰もが予想していた結末、だがそれは突然訪れた。 「プロ野球西武は7日、「平成の怪物」と呼ばれ、日米通算170勝を挙げた松坂大輔投手(40)が今季限りで現役引退すると発表した。」(日本経済新聞2021年7月7日付夕刊・第11面、強調筆者、以下同じ。) プロ2…

夏のスピード。

未知のウィルスも恐ろしいが、荒ぶる大地はもっと恐ろしい。そんなありきたりな言葉しか出てこないくらい、壮絶な映像がネット上で駆け巡った週末だった。不幸にもこの日本では、「風水害」がここ最近、夏の定番といえるくらいポピュラーなものになってしま…

「現役最強」の証明。そして凱旋門に続く道。

「夏のグランプリ」というよりは、「現役最強古馬決定戦」と呼ぶ方が適切だった今年の第62回宝塚記念。そして、舞台は阪神競馬場なれど、ゴール板の先にはもうロンシャンしか見えない・・・そんな圧巻のレースだった。早々と故障したデアリングタクトに続き…

たった一つの勝利が遠い夏。

日増しに気温が上がり、不快指数も増していく。そんな季節になってきた。そして週末のターフに目を移せば、今はまさにピカピカの2歳馬と、泥沼の3歳馬が交じり合う、そんな時期でもある。この時期は、毎週、各競馬場で3歳未勝利戦が4~5レースくらいは組まれ…

いつまでも発揮されない学習効果。

月が替わっても慌ただしさは変わらず、なかなか思うようにエントリーが書けないまま迎えたいつもの週末。「いつもの」といっても、あちらの世界では先週ダービーが終わり、今週からはメイクデビューで次々と初陣を飾る2歳馬たちに主役が移る。そして、3歳馬…

また巡ってきた、染みる季節。

一部の商業施設の営業が”解禁”されたりして、「緊急」事態っていうのが一体何なのか、もはやよく分からないフェーズに突入してしまった感がある首都圏。街の中の光景はもはや日常そのもの、されど、ワクチンをめぐる話題があちこちで飛び交っているあたりは…

「ほんの数センチ」が創るこれからの未来。

まだまだ「祝祭」を催すには程遠い世相ながら、「第88回」という数字からは微かな縁起のよさが感じられる。そして、何といっても競馬を愛するものにとっては年に一度の特別な日。それが東京優駿=ダービーデー。「観客ゼロ」で行われた昨年に比べると、今年…

どんな色でも輝けばそれでいい。

時が経つのはあっという間で、早くも春のクラシック戦線は大詰め。巡ってきた第82回オークス。桜花賞の時は、「ぬいぐるみは勝っても馬券は買わない」というシビアなファンの目に晒されていたのがウソのように、距離不安を囁かれながらも断トツの1番人気とな…

走り続けてほしい。そこに大歓声が戻るまで。

誰が名付けたか、8文字の馬名、グランアレグリア。最初に耳にしたときから、随分華やかな名前だな、と思ったものだが、デビュー以来、その名に恥じぬ走りをずっと続けているのだから大したものだ。2000mの距離に果敢に挑んだ前走・大阪杯では、年下のレイパ…

勝負を分けたのは”血の濃さ”か。

ここ2年ほどは、メンバーの薄さが指摘されてきた春の大一番、天皇賞だったが、この一年続いたコロナ禍が「海外遠征」を狭き門にしたこともあってか、今年はずらりと揃った17頭。先月の大阪杯に比べると少々見劣りするとはいえ、2年前の菊花賞馬・ワールドプ…

三つ巴の激闘に感じた希望。

日本では春のGⅠレースの谷間の週。クラシック第2弾に向けたトライアルレースは行われているものの、そこまで大きなインパクトがあったわけでもなく、話題になったのは「一体何やらかしたんだ!」って突っ込みたくなるような岩田康誠騎手の「一発騎乗停止」く…

曇りなき一冠目とその先の分かれ道。

土曜日の夜から激しく降り続けた雨も、、朝の時点ですっきりと上がり、晴れた空の下迎えた第81回皐月賞。馬場は稍重。人気が拮抗していた上位2頭のうち、稍重馬場の経験があったのはダノンザキッドの方で、ここまで3戦無敗のエフフォーリアは、共同通信杯か…

純白の女王に託したい希望。

2021年もいよいよクラシックシーズン到来。そして、その第1弾、第81回桜花賞は、「これでもか!」というくらいのドラマ仕立ての決着となった。レース前の予想通り、人気を分けたのは昨年の阪神ジュヴェナイルフィリーズの1,2着馬。話題性では常に先行してい…

1年という歳月の重み。自戒も込めて。

2度目は、もう驚かない。 池江璃花子選手が、競泳の日本選手権・100メートル自由形決勝で優勝を果たし二冠達成。個人種目での派遣標準記録は今回も突破できなかったものの、リレーメンバーとしての派遣標準記録はクリアして、さらに1枚、五輪への切符をつか…

そしてまた、潮目は変わっていた。

この週末、日曜日の嬉しかったニュースと言えば、近本選手がようやく本領を発揮しだしたタイガースが単独首位・・・*1などという些末な話題ではなく、なんといっても競泳日本選手権での池江璃花子選手の劇的な復活劇。昨年の夏に彼女を取り上げたNumberの特…

気が付けばこれが時代の変わり目、なのだろうか・・・。

感染者数の数字だけ見れば、世界中でまだまだ予断を許さない状況が続いているにもかかわらず、季節の風物詩だった様々なイベントが「中止」「延期」に追い込まれた昨年の今頃のあれこれが嘘だったかのように、今年は再びカレンダー上の出来事だけは、昔のよ…

世代交代は一瞬。

どんな世界でも「主役が変わる」タイミングはある。そしてそれは一瞬の出来事だったりもする。首都圏緊急事態宣言下、最後の週末となった中央競馬の開催で起きた出来事。土曜日、阪神競馬場で10回騎乗して5勝、日曜日、中京競馬場で11回騎乗して6勝。合計11…

2年ぶりの「球春」とその片隅のエピソード。

気が付けば、春のセンバツ高校野球が始まっていた。昨年は未知の感染症がもたらした混乱の中、球児たちの夢が幻と消える、という残念なことになってしまったわけだが、今年は緊急事態宣言解除を目前に控えた追い風ムードの中での開幕。加えて、連日伝えられ…

もし雨が降っていたら、その半馬身差は逆転できたのだろうか?

土曜日は激しい雨の中で、続く日曜日は雨こそ上がったものの、出だしは各場ともに重い馬場で始まった今週末の中央競馬。元々、桜花賞トライアルをはじめとする牝馬のレースが多い時期ではあるのだが、今年はそれに加えてちょうどホワイトデー、ということも…

3月の憂鬱とそれでも・・・の希望の光。

先月から覚悟はしていたが、3月は怒涛だ。平日だと朝から晩まで、ほとんど頭が休まる暇がないくらい捌かないといけないあれこれに追われることになるし、息抜きをしようにもこの緊急事態宣言下では、カフェですら20時になれば容赦なく追い出しがかかってしま…

そして再びの春へ。

そうでなくても短い2月で、最後の2日間が休日になってしまったためか、今日は本来であれば先月のうちに終わっていたはずのサブスク系の引き落としが続々・・・という感じで、何だか変な感じだった。月締めのエントリーは一応あげてはみたものの、そういえば…

一回りした暦と刻まれた新しい歴史と。

早いもので、2021年も今年最初の東京開催が最終週を迎え、今年最初の中央GⅠが行われるタイミングとなった。そして、そう聞くと思い出すのが、ちょうど1年前のこの開催日が、 「観客が普段通りに入場してレースが開催された最後の日」 だったのだな・・・とい…

週末の既視感。

元々、オンとオフのメリハリをきっちり付ける方ではないのだが、特に今年に入ってから「平日」に捌けなかったあれこれが週末に流れ込み、でも、そいつらがハードワークの谷間の倦怠感まで一緒に連れてきて、ダラダラと効率悪く仕事しながら再び次の週へ・・…

帰ってくるのは今だったのか・・・。

社名に「グループ」が付いた。それだけで、今日のクリムゾンレッドのネタとしては十分なはずだった。それがまさかまさかの展開で、こんな話が正夢になろうとは。 「プロ野球楽天は28日、米大リーグ、ヤンキースからフリーエージェント(FA)となっていた田中…

「5年」という歳月の重みがこの先の奇跡につながることを願って。

何も止まらない「緊急事態宣言」の下、昨年暮れくらいから押し寄せる仕事の波が、ささやかな週末の休息まで奪い去ってしまう今日この頃だが、そんな日曜日、ちょっとした気紛れでクリックした先で流れていたLIVE映像に思わず釘付けになってしまった。全日本…

「風物詩」が残っている幸福と、これからに向けた覚悟と。

世の中的には三連休だがダラダラと仕事にいそしみ、でもあまりの寒さにはかどらず・・・*1、ということで、結局、最後も「気の抜けた月曜日」となってしまった。本来なら「成人の日」ということで、例年なら晴れ着姿の若者たちが街でワイワイ騒ぐ姿を見かけ…

こんな時だからこそ楽しめるもの。

そうでなくても新型コロナで街に出かけるのが憚られる気分になっている上に、ここに来て一気に例年に輪をかけた冷え込み・・・。昨シーズン、雪不足に泣かされたスキー場関係者がかけた願があまりに強烈過ぎたのか、北の方では豪雪のニュースも飛び込んでき…

波乱のなかったJRA賞に泰平の願いを込めて。

世の中が新年早々騒然とする中、早々と開幕、今年最初の開催日を終えたばかりの中央競馬。東西金杯の売上の数字だけ見れば、これまでの右肩上がりはどうなったのか*1、という印象も抱きそうになるが、1年前のカレンダーを思い出すならば、昨年の開催初日は日…

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