趣味

何がこの差を付けたのか?

年始の恒例行事となっている「JRA賞」の発表。そして、今年も年度代表馬に選ばれたのは3歳(明け4歳)馬だった。www.jra.go.jp未だ多くの競馬ファンに昨年末の有馬記念の余韻が残っている中での投票結果発表だから、イクイノックスが年度代表馬に!という結…

まだまだ続いてほしい神話の世界。

まさか競馬中継の中で新年早々「SDGs」という言葉を聞くことになるとは思わなかったが・・・。news.yahoo.co.jp開幕週&今年最初の3歳重賞であっさり勝ち星を挙げて、重賞350勝&37年連続重賞勝利、という、もはや未来永劫塗り替えられることはないのでは・…

「順当勝ち」という奇跡のドラマ

今シーズン、大学駅伝界でずっと強い強いと言われ続け、「三冠」にリーチをかけていた駒澤大学。出雲駅伝は大会新記録で圧勝。全日本大学駅伝も最後は独走で大会三連覇、とほぼ完璧に近い歩みを続けてきたものの「箱根」だけは別物。エントリーする全ての選…

素敵なクリスマスプレゼント

今年はクリスマスのカレンダーと開催日程がぴったり重なった中央競馬。そして、年末のビッグイベント・有馬記念は、クリスマス当日に開催という実に粋なレースとなった。伝統的な傾向からして菊花賞優勝馬が強く、ジャパンカップ組は苦戦するレースだ、とい…

季節外れのアンセムに。

怒涛のカタールW杯が終わった。大会終盤、準決勝、3位決定戦まで来ても、依然しびれるような戦いは続き、そしていつもなら退屈な試合になることも多い「決勝戦」が大会のハイライトのような試合になる、という贅沢さ。もう散々、様々なメディアで書かれてい…

お天道様は見ているか?

金曜日の深夜から日曜の早朝にかけての2日間、どの大会でも一番面白いと言われるW杯の準々決勝が行われた。最大のサプライズといえば、グループリーグでの余裕綽綽の戦いぶりからして、決勝進出は間違いないと思われていたブラジルの敗退だろう。相手は4日前…

いつかは来る日だと分かってはいても。

自分にとっては、あまりに唐突に訪れたニュースだった。 「日本中央競馬会(JRA)は8日、2023年度の新規調教師試験の合格者を発表し、日本ダービー(G1)で3勝を挙げた福永祐一騎手(栗東・フリー)など7人が合格した。46歳の福永は来年2月いっぱいで騎手を…

日本がワールドカップの一部、になった日。

週明け早々から深夜に行われたカタールW杯ノックアウトステージ1回戦、日本対クロアチア戦。「4度目の正直なるか!?」というメディアの煽り以前に、ドイツとスペイン、という優勝経験国を倒してトーナメント表上に席をつかんだ、というこれまでの経緯を踏ま…

「奇跡」という言葉は似合わない勝利。

4年に一度の大イベント、とはいえ、何歳になっても朝は苦手だ。 だから、日本中がそわそわしていた金曜日も、午前4時から始まる試合をリアルタイムで見るつもりは毛頭なかった*1。とはいえ、終わった後の結果をいきなり見せられるのは悔しい天邪鬼だから、昨…

一喜一憂するなかれ。

グループリーグ初戦でドイツに逆転勝ちして勢いに乗るチームと、スペインに大敗して戦意喪失しかかっていたチーム。2戦目にこの2つのチームが対戦する、と聞けば、ほとんどの人が前者の勝利を予想する。だから、日曜日の夜は、多くの人々が日本代表の勝利を…

そうだ、これは「アジアの」W杯なのだ。

始まる前は、中東、それも何もないことで有名だったカタールなんかでできるのか?という懐疑ムードが強かった4年に一度の祭典だったが、始まってしまえばいつものワールドカップ。国家の富を存分にアピールする立派すぎるスタジアムに、世界各地の予選を勝ち…

遅れてきた良血馬と”馬産地”の意地がもたらした波乱。

エリザベス女王杯、と言えば、ちょっと前まではノーザンファーム、社台ファームの馬たちの独壇場のようなレースだった。ここ10年、「血統が良い馬が走る」という当たり前の現実を嫌というほど思い知らされてきた中でも特に「エリザベス女王杯」とくれば、煌…

意外でも何でもない「必然の26人」

前々から知ってはいたが、長年刷り込まれたカレンダーからはあまりに外れた日程ゆえ、まだ「直前」モードには入れない今年のカタールW杯。だが、登録メンバーの発表となると、いよいよ・・・という気分にはなってくる。 「日本サッカー協会は1日、ワールドカ…

欅の向こうに一瞬だけ見えた1998年の幻。

昨年、エフフォーリアがダービーからの直行でこのレースを制したインパクトがあまりに大きかったから、なのか、今年は春のクラシックを沸かせた3歳勢が揃って同じ路線を選択し、そこを英国帰りの前年ダービー馬・シャフリヤール&札幌記念組が古馬を代表して…

父の数字に並んだ日。

快調だった夏競馬から一転、様々な雑音の影響もあってか、勝利からしばらく遠ざかってファンをハラハラさせた時期もあった今村聖奈騎手。だが、10月10日、約1カ月ぶりの勝ち星を挙げ、翌週から三場開催のローカル場所に戻ってからは再びの勝ち星量産体制。そ…

地上の星より輝いた薔薇。

春の牝馬クラシックで二冠に輝いた今年の一番星、スターズオンアース。オークスの後、一頓挫あったと伝えられていたが、何とか秋華賞には間に合わせて、春から直行での三冠チャレンジ。元々、何となくきれいな名前の馬だな、と思っていたのだが、この週末、…

久しぶりに、震えた。

昔々、贔屓球団の勝ち負けが自分の生活の中心を占めていた時代があった。始まりは、「勝てば嬉しい、負ければ悔しい」という単純な話だったのだが、そのうちあまりに負け続ける姿を見すぎたために、下手に勝ったりするとかえって落ち着かず、夢じゃないかと…

信じる者は救われる。

本来なら、パリ・ロンシャンからもたらされる朗報で日本中が湧きたつはずだった、10月最初の日曜日。大挙して4頭が遠征。それも決して数合わせではなく、今年のダービーを制したばかりの旬の3歳馬に、昨年の菊花賞馬&目下の国内古馬最強馬、さらに海外で実…

波乱の秋が幕を開け。

様々な地殻変動が起きる中、今年も冬、春、夏と乗り切ってきた中央競馬。秋になればさすがに・・・とばかりに、中央開催に戻った最初の週、3つの重賞全てを1番人気馬が勝った*1のを見た時は、「今年もいつもの秋競馬か」と思いかけたのだが、JRAアニバーサリ…

これぞ「ノンフィクション」の醍醐味

いろいろな反動で、ここのところちょっとぼんやり気味で過ごす日も多かったのだが、Number最新号の特集と、そこから引っ張られての「ノンフィクション2冊比べ読み」は最高の知的刺激になった。Number(ナンバー)1058・1059合併号[雑誌]文藝春秋Amazon雑誌の方…

そして遂に優勝旗は白河の関を超えた。

何度かの休養日も挟み、昔に比べると長い間続いていた気がする夏の高校野球全国大会。甲子園に観衆が戻り、例年以上に実力の伯仲した戦いが人々を惹きつけ、そして最後に優勝旗は白河の関を超えた。これまで夏になると、「白河の関」というフレーズが呪文の…

白き女王は敗れども。

今年の夏競馬はいつになく面白い気がする。第7波の真っただ中ながら、どこのローカル競馬場にも観客が戻り、ラジオ越しでも歓声が聞こえる。それが久しぶりの高揚感につながっているのは確かだが、それ以上に”役者”が増えたことが大きい。いつもならリーディ…

塗り替えられない歴史はないはずだから。

今季の「投」の好調ぶりを考えれば、クリアするのは時間の問題、という状況だったとはいえ、昨年来、何度ももどかしい思いをしながら見てきたファンにとって、現地時間で8月9日のアスレチックス戦は最高の時となった。LAエンゼルス・大谷翔平選手。投げては6…

歴史の扉はどこまで開かれていくのだろうか。

一日過ぎてのエントリーにはなってしまったが、先の週末、馬系のメディアを一番賑わせていたのは、 23年ぶりに複数名の女性騎手が重賞レースで騎乗。 というネタだった。確かに中央競馬では「女性騎手不在」の時代が長かったし、女性騎手がいた時代でも、な…

どうしようもない喪失感。されど・・・。

それは、「一つの時代が終わった」なんて簡単な言葉で片づけるには、重すぎるニュースだった。 「フィギュアスケート男子の羽生結弦(27)=ANA=が19日、東京都内で記者会見し、競技の第一線を退く意向を表明した。「競技会に出るつもりはない」と話し、今後…

インフレもここに極まれり。

長く続いた新型コロナの混乱にウクライナ戦争、と様々な要因が相まって、世界中で物価上昇が続いている今日この頃。ここ数日の記事だけ見ても、水曜日の朝刊に、 「国内の物価高が長期化してきた。6月の企業物価指数は9.2%上昇した。12カ月連続で5%を上回る…

そしてまた塗り替えられていく歴史。

今週から開催地も完全にローカルに移り、いつもの如くのどかなムードになりつつある中央競馬。だが、こんな時だからこそ局地的に吹く風は熱く、時に新しい時代の幕開けを予感させることすらある。今週、まさにそんな舞台となったのが、昨年に続いて小倉競馬…

瞬く間の頂点。

「宝塚記念」といえば、有馬と並ぶ夏のグランプリレース、とされながらも、春から秋にかけての微妙な時期に設定されていることもあり、ファン投票上位の人気馬が回避し、どことなく寂しいメンバーで構成されることが多いレースだった。2020年、2021年と連覇…

新人騎手の快進撃が止まらない。

春の長いGⅠシリーズは一区切りつき、クラス再編成に新馬戦スタート、と、すっかり穏やかな”夏競馬”ムードになっている中央競馬。だが、GⅠの連戦は終わっても、依然として続いているのが新人ジョッキー・今村聖奈騎手の「週」の連勝記録である。5月の新潟開催…

感じた微かな可能性とその先にあるもの。

日本時間の15日深夜に、英国のアスコット競馬場で行われたプリンスオブウェールズS。言わずと知れた伝統のロイヤルアスコット、しかも今年はエリザベス女王の在位70周年も重なるビッグイベント、ということもあって、参戦した日本のダービー馬、シャフリヤー…

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