趣味

勝てないのは馬のせい?それとも・・・

先週のエントリーでも触れたが、今年の中央競馬は年初から”波乱”の空気に満ちている。金杯が荒れるのは当然、3歳重賞も馬の若さを考えれば・・・と、多少の理屈も立ったのだが、いよいよ古馬戦線も本格的に動き出して、「さぁAJCCで真打ち登場!」となる…

吹き荒れた嵐がやむ日が遂に来たのだろうか・・・。

今年の3歳重賞戦線に異状あり?と最初に感じたのは前週の三連休開催の時だっただろうか。ここ数年、年明け早々からクラシックにつながる3歳重賞を次々と勝ちまくっていたのは、ノーザンファーム生産馬たちだった。シンザン記念はあのアーモンドアイから4年連…

「納得」の先にある不安。

年初の恒例となった前年度のJRA賞競走馬部門の受賞馬が今年も決まった。www.jra.go.jp圧倒的なインパクトを残した年度代表馬に3歳の三冠馬2頭、と波乱らしい波乱はほとんどなかった2020年度*1ほどではないが、今年も大半の部門では予想通りの結果になった、…

優勝旗は3たび白河の関を越えた。

節目の第100回、ということに加え、準決勝の段階になって新型コロナウィルス感染で涙を呑むチームが現れる、という想定外の出来事などもあって、いつになく"見たい”気分で、思わずテレビに目をやってしまった決勝戦。勝ちあがってきたのが、かたやすっかり新…

金杯は荒れるに限る。

今年は曜日の並びの関係で正月休みは「3が日」できれいさっぱり終了し、加えて日本全国仕事始めの4日は運悪く火曜日、ということで、実質一週目からフルスイングしないといけない、というなかなかハードな始まりになっている。乗り切れば世間は「3連休」、で…

理想形にまた一歩近づいた箱根路。

今年も正月のイベントとして粛々と行われた第98回箱根駅伝。Number(ナンバー)1042号[雑誌]文藝春秋Amazon応援自粛要請がかかっていたにもかかわらず、沿道で声を挙げて応援する人たちが目立った、とか、青山学院大学があまりに強すぎて、途中から2位以下の争…

まさに日出づる勢いを眺めつつ2021年の中央競馬が終わった日。

世の中では多くの人々が「仕事納め」を迎えるようだが、自分の仕事は納まらない*1。だがそうはいっても、今日は真の中央競馬開催最終日、ということで、とりあえず全レース馬柱は眺めた。そして最後の思いを託す・・・。メインのホープフルSに関して言えば、…

有馬記念で年度代表馬が決まる瞬間を見届けられた幸福感。

1年が経つのはあっという間。毎年この時期になると思うことではあるが、特に今年は一年の3分の2くらい「コロナ禍」に振り回された年だったこともあって、なおさらその感が強い。 ようやくいろんなものが正常に回り始めるようになったと思ったらもう終わり・…

再び辿り着いた「完全制覇への王手」

競馬界のレジェンド・武豊騎手が、何度挑んでも跳ね返され続けてきた関門・朝日杯FSで、遂に「22度目の正直」を果たした。3番人気、ハーツクライ産駒・ドウデュースでの差し切り勝ち。「何で勝てないんだ」「七不思議」とずっと言われてきていたものの、冷静…

悪夢の後の大団円。

競馬の世界では、師走の恒例となって久しい冬の香港国際競走。古くはフジヤマケンザンの時代から、ステイゴールドの悲願のGⅠ制覇といった歴史を積み重ねて、ここ数年は日本馬が席巻している、と言っても過言ではないようなイベントになっていた。今年遠征し…

新たな伝説の誕生が夢と消えた日。

「ジャパンカップ」の冠を外して久しく経ってしまったものの、今年も一線級のダート馬たちを迎えて行われたチャンピオンズカップ。そして「初のダート挑戦」というこの種のレースでは明らかに不利な立場ながら、直前までかなりの人気を集めていたのが、3歳牝…

去り行く人が残した言葉。

今週届いた『Number』(1041号)も、特集は「日本シリーズ完全詳報」ということでプロ野球ネタだった。Number(ナンバー)1041号[雑誌]文藝春秋Amazonこれで1039号から3号連続で表紙をBaseball アスリートが飾ったことになる。確かに、このコロナ禍、競馬を除…

これは同期に捧げた花道だったのか。

第41回ジャパンカップ。ここ数年、「名ばかり国際レース」のようになってしまっていたこのレースだが、今年は外国産馬3頭が参戦*1。 迎え撃つ国内勢の方は、昨年に比べるとちょっと寂しい顔ぶれにはなったが、三冠馬・コントレイルを筆頭に、今年のダービー…

まだ、終わってはいなかった。

オリックスの大逆転サヨナラ劇で幕を開けて以来、連日白熱した試合が続いた今年の日本シリーズ。2点差以上付いたのはわずか1試合だけ*1。あとは第3戦以降、どっちに転んでもおかしくない展開で舞台を東京ドームから神戸に移して4試合。最後の第6戦も、無双・…

「牝馬こそ最強」時代の黄昏。

2年続けて阪神競馬場での開催となった第38回マイルチャンピオンシップ。それなりの豪華なメンバーが揃ってはいたが、主役がグランアレグリアただ1頭になる、ということは最初から分かっていた。何といっても昨年はマイル、スプリント路線でGⅠ3勝を挙げ、文句…

「固定」し続けたことの意味。

最近では珍しくハラハラした展開が続いているサッカーのカタールW杯最終予選。1勝2敗、と負け越したサウジ戦では、聞こえてくる声はみな罵声、というような状況だったが*1、その4日後にホームでオーストラリアを撃破して一息。さらに先週からの11月アウェー2…

その糸が繋いだ絆。

全馬ゴールした後、ラジオの音声からも場内騒然、という空気が漂ってくるのを感じながら、「そういえば、昔は”荒れるレース”の典型だったなぁ」と懐かしく思い出した今年の第46回エリザベス女王杯。かくいう自分も、1番人気・レイパパレは高野厩舎の仕上げの…

最高に爽快で、最高に痛快だった2つ目の勝利。

月が変わった途端にあれこれといろいろ舞い込んで、ブログで”本業”のエントリーを書くのもままならない状況になってしまっているのだが、そんな中、この日曜の朝に飛び込んできた快挙の報は、最高の癒しになった。これまで専ら「観る」だけのレースだった本…

15年の時を超えて。

”ワンマンショー”という言葉がふさわしい、”らしさ”全開の就任会見だった。www.youtube.com最近は、いろんな会見がそのままの形でインターネットに載せられることは多いのだが、50分近くの時間、ずっと見続けていたいと思うようなスリリングな会見と問答がで…

気が付けば、もう四半世紀経っていた。

先日、パ・リーグでオリックスの優勝が25年ぶり、という話を聞いた時に、その数字と、自分の頭の中の時間的感覚が全く一致しなくて、思わず「えっ・・・」と絶句してしまった。冷静に考えれば、当時まだ”働き盛り”だった強肩のキャッチャーが監督を務めてい…

悔しさが若者を強くする。

秋競馬が過ぎていくスピードは速く、ついこの前トライアルが始まった、と思っていたのに、今週は早くも3歳牡馬最後の一冠、菊花賞。「三冠リーチでなければ回避する」という最近の傾向は今年も変わらず、皐月賞馬・エフフォーリアとダービー馬・シャフリヤー…

欲しいのはクーポンではなく・・・。

今週、鳴り物入りで日本上陸?ということで話題になっていた「Miles」というアプリ。www.getmiles.com基本的に新しいものは何でも使ってみないと気が済まない上に、行動履歴系アプリは自分の大好物だったりもするから、早速自分のスマホにも入れてみた。ロー…

「100%」ではなかったからこその勇気。

本来なら、一週間に備えて早々に休まなければいけない日曜日の夜、ひょんなことから目にした一本の動画にいろいろ考えさせられて、月曜の朝を寝不足で迎えることになってしまった。pacificleague.com二軍での引退登板に続き、この日は一軍の試合でも最後の登…

最後に勝ったのは「紅」だった。

3歳牝馬クラシック、最後の一冠はまたしても、「金子真人ホールディングス紅白馬合戦」だった。美しき白毛馬・ソダシが単勝1.9倍、という人気を集める一方で、桜花賞4着、オークス2着と来て、母の名に懸けても最後の一冠を、と意気込むアカイトリノムスメも…

鮮やかだった意地の一差し。

今でも競馬界の人々にとっては国内での最大の目標であり、それに勝つことが最大の栄誉とされるのが日本ダービー(東京優駿)。当然ながら、それに勝った馬の「箔」も他のGⅠタイトルホルダーとは桁違いで、同世代でたった一頭しかいない「ダービー馬」の称号…

W杯予選はこうでなくちゃ。

地上波での中継がなくなった今回のW杯アジア最終予選。第3節となったサウジアラビア戦も、日本時間で午前2時だったキックオフの時点ではまだ起きていたのだが、出だしの日本代表のスタッツが芳しくなかったこともあり早々に寝た。そして起きてみたら、案の定…

「最後の1本」にこの先への希望を見た。

開幕前からワクワクさせてくれる選手なのは、日本にいた時から何ら変わらない。 でも、今年の大谷翔平選手がこれまで以上に凄い、と感じたのはいつ頃からだっただろうか・・・?開幕当初からド派手なアーチで沸かせ、勝ち星こそなかなか伸びないものの、投手…

それでもなお、挑み続けることには価値がある。

とうとう今年、第100回という偉大な節目を迎えた凱旋門賞。既に観客も戻ったパリ・ロンシャン、馬場はいつものような重馬場なれど、日本からの遠征馬も2年ぶりに復活して*1、注目も再び集まった。もう何年も期待を裏切られ続けていることもあってか、始まる…

Please gear down!

1か月近く、メディアの格好のネタになり続けた自民党総裁選が終わり、第100代首相が間もなく誕生しようとしている。自分は、出揃った立候補者の顔ぶれを見た時に、総理の座にふさわしいのは最初から1人しかいないと思っていたし、世論がどれだけ「太郎」に熱…

雨に泣く者、笑う者。

「秋の空(模様)」と言えば、移ろいやすいものの喩えとして使われるくらいあてにならないものではあるのだが、こと、長年この9月の中~下旬に行われてきた菊花賞トライアル、神戸新聞杯に限って言えば、”雨の中のレース”になった記憶はほとんどない。実際、…

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