勝てないのは馬のせい?それとも・・・

先週のエントリーでも触れたが、今年の中央競馬は年初から”波乱”の空気に満ちている。金杯が荒れるのは当然、3歳重賞も馬の若さを考えれば・・・と、多少の理屈も立ったのだが、いよいよ古馬戦線も本格的に動き出して、「さぁAJCCで真打ち登場!」となる…

自由と正義・特集「変わる土地所有法制」より

「『自由と正義』なんて最後の方の数ページしか読まない!」という方は今でも多いのかもしれないが、自分は毎月これが届くのを結構楽しみにしていて、最初のコラム*1から特集記事まで、元々関心のあるテーマかどうかにかかわらず、最低限一通りは目を通すよ…

吹き荒れた嵐がやむ日が遂に来たのだろうか・・・。

今年の3歳重賞戦線に異状あり?と最初に感じたのは前週の三連休開催の時だっただろうか。ここ数年、年明け早々からクラシックにつながる3歳重賞を次々と勝ちまくっていたのは、ノーザンファーム生産馬たちだった。シンザン記念はあのアーモンドアイから4年連…

気になるのはオミクロンの次、に来るもの。

そういえば、COVID-19の話題単独での長いエントリーはしばらく立てていなかった*1。一番近い日付のものは、たぶん↓だったりするから、かれこれ3カ月以上も前のことになる。k-houmu-sensi2005.hatenablog.com多少の揺り戻しはあれど、世の中の空気はいつのま…

長い騒動の末の答え合わせ。

遡れば3年前の年末に金融審議会市場ワーキング・グループ市場構造専門グループの報告書案が出てから、そして直近では昨夏の「一次判定」通知から、ずっとコーポレート界隈の人々をザワザワさせてきた「東証市場区分見直し」に公式の答えが出た。 「東京証券…

「納得」の先にある不安。

年初の恒例となった前年度のJRA賞競走馬部門の受賞馬が今年も決まった。www.jra.go.jp圧倒的なインパクトを残した年度代表馬に3歳の三冠馬2頭、と波乱らしい波乱はほとんどなかった2020年度*1ほどではないが、今年も大半の部門では予想通りの結果になった、…

優勝旗は3たび白河の関を越えた。

節目の第100回、ということに加え、準決勝の段階になって新型コロナウィルス感染で涙を呑むチームが現れる、という想定外の出来事などもあって、いつになく"見たい”気分で、思わずテレビに目をやってしまった決勝戦。勝ちあがってきたのが、かたやすっかり新…

続いていく「年報」と今年も期待を裏切らなかった「特集」。

知財業界一年の総決算、ということで毎年楽しみにしている「年報知的財産法」。今年は例年より発売のタイミングが少し遅かったようで、早々に予約していたにもかかわらず、手元に届いたのは今年に入ってから、ということになったが、そんなことはどうでもよ…

これはまさに時代を映す鏡。

ここ数年、CDはもちろんDVDすらほとんど手にすることはない生活を過ごしていたのだが、「昭和生まれホイホイ」みたいな告知につられて思わず予約購入してしまったCD&DVDがこちら。JR SKISKI 30th Anniversary COLLECTION スタンダードエディション(CD2枚組+D…

ここで何かが変わった、のだろうか?~タコ滑り台知財高裁判決

昨年末に裁判所のウェブサイトにアップされた判決のうち、著作権関係ではいくつか興味深いものがあった。特に「引用」が一つの争点となった2件*1は、素材としては非常に興味深いものなのだが、肝心の法的解釈に関しては特に真新しいものはない上に*2、事案と…

冬の五輪の年には都会にも雪がよく似合う・・・のだけれども。

休み気分も抜けて人がそろそろ本格的に動き始めるか・・・というところで、突然降り出した都会の雪。個人的な経験でいえば、今年は新年早々から本場の暴風雪の洗礼を受けていたりもするから、たかだか数センチ積もったくらいの雪を見たくらいでは、大したイ…

金杯は荒れるに限る。

今年は曜日の並びの関係で正月休みは「3が日」できれいさっぱり終了し、加えて日本全国仕事始めの4日は運悪く火曜日、ということで、実質一週目からフルスイングしないといけない、というなかなかハードな始まりになっている。乗り切れば世間は「3連休」、で…

久々の「1000人超」。されど世界は回っていく。

2021年が終盤に差し掛かった頃に突如現れた「オミクロン」を、「B級ホラー映画の最後の30分の展開」と評したのは11月も末の頃だったろうか*1。瞬く間に感染者を増大させた欧州や米国を横目に、日本は良く踏みとどまっているなぁ・・・と感心していたのはつい…

理想形にまた一歩近づいた箱根路。

今年も正月のイベントとして粛々と行われた第98回箱根駅伝。Number(ナンバー)1042号[雑誌]文藝春秋Amazon応援自粛要請がかかっていたにもかかわらず、沿道で声を挙げて応援する人たちが目立った、とか、青山学院大学があまりに強すぎて、途中から2位以下の争…

気高き理想を歪めないために。

昨年末くらいから薄々感じていて、今年数日経ったところで確信したことが一つある。 「今年の冬はどうしようもなく寒い!!」 予期せぬ豪雪に、暴風雪による陸海空の足の乱れ等々、大寒波の影響は至るところに出ていて、東京では雪こそ降らないものの、防寒…

こんな時だから年賀状。

時間はつながっているので、この日も所詮は「12月31日の次の日」に過ぎないのだけれど、世の中的には2022年1月1日、新しい年の始まりである。例年通り、日が変わるタイミング瞬間を宿泊先で迎え、元旦になったら、穏やかな日の光を浴びながらコーヒーでも優…

2021年12月&通年のまとめ

結局、様々なものに追われて慌ただしく過ぎていった12月。当たり前だけど、12月31日と1月1日はつながっていて、一年の振り返りをしたいからと言ってもそこだけ時間が止まってくれるわけではない。 だから、年末ギリギリまで仕事に追われていた身としては、こ…

これが今の「答え」だった。

途中までは連日追いかける努力はしていたものの、年の瀬が迫るにつれ、とてもすべてはフォローしきれなくなってしまったのが、東証の市場選択手続きをめぐる各社の動向。多くの会社にとって実質最終営業週となった20日からの1週間でも相当数のリリースが出て…

まさに日出づる勢いを眺めつつ2021年の中央競馬が終わった日。

世の中では多くの人々が「仕事納め」を迎えるようだが、自分の仕事は納まらない*1。だがそうはいっても、今日は真の中央競馬開催最終日、ということで、とりあえず全レース馬柱は眺めた。そして最後の思いを託す・・・。メインのホープフルSに関して言えば、…

有馬記念で年度代表馬が決まる瞬間を見届けられた幸福感。

1年が経つのはあっという間。毎年この時期になると思うことではあるが、特に今年は一年の3分の2くらい「コロナ禍」に振り回された年だったこともあって、なおさらその感が強い。 ようやくいろんなものが正常に回り始めるようになったと思ったらもう終わり・…

「異例」の見出しとともに拡大する戦線。

我が国が誇る大手メーカー同士の”頂上決戦”に「異例」の見出しが躍ったのは、2か月前のことだった。k-houmu-sensi2005.hatenablog.comこの手の紛争は、長期化すればするほど関係する企業の体力を奪っていく。だからこそさっさと決着をつけてくれ・・・という…

看板は変わっても揺るがぬ玉座。

年末のお約束、というか恒例行事となっている日経紙法務面の「弁護士ランキング」。昨年まで16回の伝統を積み重ねてきたのだが*1、今年は法務面が「法税務面」に変わった影響もあってか、タイトルも『企業法務税務・弁護士調査』と長くなり、回数もリセット…

再び辿り着いた「完全制覇への王手」

競馬界のレジェンド・武豊騎手が、何度挑んでも跳ね返され続けてきた関門・朝日杯FSで、遂に「22度目の正直」を果たした。3番人気、ハーツクライ産駒・ドウデュースでの差し切り勝ち。「何で勝てないんだ」「七不思議」とずっと言われてきていたものの、冷静…

「民事訴訟」の持つ意味と、これからのこと。

刑事訴訟法の第1条には、 「この法律は、刑事事件につき、公共の福祉の維持と個人の基本的人権の保障とを全うしつつ、事案の真相を明らかにし、刑罰法令を適正且つ迅速に適用実現することを目的とする。」 と書かれている。一方、民事訴訟法に書かれている「…

至極真っ当な結論と、敗れた者の潔さ。

ここ1、2カ月、機関法務系界隈を賑わせてきた関西スーパーマーケット株式交換差し止め仮処分申立て事件が、神戸地裁、大阪高裁と続いたシーソーゲームの末に、ようやく最高裁での決着をみた。 「関西スーパーマーケットとエイチ・ツー・オーリテイリング(…

悪夢の後の大団円。

競馬の世界では、師走の恒例となって久しい冬の香港国際競走。古くはフジヤマケンザンの時代から、ステイゴールドの悲願のGⅠ制覇といった歴史を積み重ねて、ここ数年は日本馬が席巻している、と言っても過言ではないようなイベントになっていた。今年遠征し…

泣いても笑ってもあと20日。

最近、定期エントリーのようになってしまっている東証の市場選択手続きの話。各社に通知が送られた頃は、まだまだ先の話だな、と思っていたのに、気が付けば手続期限まで20日を切っている。営業日としては実質10日ちょっと。今月の半ばから後半に取締役会へ…

分け入っても分け入っても、出口の見えない藪の中。

自動車が「コネクテッド」化していくにつれ、通信、電子部品系の特許の藪に巻き込まれていく・・・というのは、ちょっと前からずっと話題になっていたことで、今年もダイムラーがノキアとの特許係争の末、和解、というニュースが報じられていたりもしたが*1…

必要なのは規範か、それとも目の前の事案の解決か。

10月29日の臨時株主総会からはや1か月以上が経過した。僅差で可決されたはずだった経営統合に向けた会社提案(株式交換)は、11月22日の神戸地裁の仮差し止め仮処分決定で一転。 異議申し立ても退けられ、会社側が絶体絶命の状況となったところで、12月7日、…

再び燃え上がった「柿の種」

今日の法務業界は、夕方に飛び込んできた関西スーパーの臨時株主総会をめぐる大阪高裁の逆転満塁ホームラン(=抗告認容決定)の話題一色、という感がある。確かに自分も関西スーパー側の一発目のリリース*1を見た時は心底びっくりしたし、決定文が公表され…

google-site-verification: google1520a0cd8d7ac6e8.html