スポーツ

雨の悪戯。

台風19号による被害の収束が未だ見えない状況で競馬の話か!という突っ込みはあると思うのだが、売得金の一部は一般財源、しかも多くは畜産振興等の農業予算に充てられる、ということで、特に土曜日から明日までの4日間は、先月から立て続けに災厄を受けてい…

最後に待っていた最強の敵と、勝った後の居心地の悪さと。

ラグビーW杯、POOL A最終戦、日本対スコットランド。台風による甚大な被害が各地で報じられている中、しかも日産スタジアム自体が浸水被害を受けている、という状況の下、行われるかどうかすら分からない試合に向けて*1、集中力を維持するのはどちらのチーム…

これぞクライマックス。

土日も平日も関係なく、いろんな「宿題」に追われまくっていることもあって、”本業”のエントリーを書く気力まで湧いてこないのが申し訳ないところではあるのだが、今日も”ながら聞き”だったプロ野球クライマックスシリーズ・1stステージから・・・この20年近…

目指すべき場所は、そこではない。

ここ数年の傾向からして、過度な期待を寄せてはいけない、ということは自分に言い聞かせてきたつもりだったのだが、やはり突き付けられた結果はショックだ。2019年の凱旋門賞。日本から参戦の「三銃士」が見事に枕を並べて討ち死に・・・。今週末は、藤田菜…

3連勝の歓喜の裏側で。

ラグビーW杯、1次リーグ第3戦、対サモア。先週末は実に酷い目にあって、「歴史的瞬間」をテレビでリアルタイムに味わうことすらままならなかったのだが*1、今日は仕事に追われながら、途中であきらめて飯を食いながら、の”ながら”対応とはいえ、最初から最後…

また一つ、彼女は天井を破った。

今日一日、相変わらず本調子ではない状況で、季節外れの暑さにげんなりし、さらに、北の方の国の飛翔体のニュースや西の方の電力会社の記者会見のニュースに接してさらにげんなり・・・という感じだったのだが、夜になってようやく明るい話題に接することが…

アラビアン・スプリンター

週末、ほぼ床に臥していた状況にもかかわらず、日曜日の午後3時くらいになると何か無理やりスイッチが入ってラジオをオンにし、メインレースの発走時刻を見計らってテレビの画面に目を移す・・・。「一生に一度」の触れ込みのW杯は見逃すのに、「毎年毎週」…

「奇跡感」のない快挙。

何事もなければ、土曜競馬のメインレースが終わった後に放送波を切り替えて、”ジャイアント・キリング”と呼ばれる瞬間を4年ぶりに再び見届けることができたはずだった。それがまさか、高熱で床に伏している間に試合が終わり、直後のニュースまで見逃すことに…

恩讐を越えて

昔はそんなに好きではなかった、というか、むしろ嫌いだったのに、同じ時間の流れの中で同じように歳をとり、いつのまにか「まだ頑張ってるんだ~」みたいな感覚で、好感を持つようになることが時々ある。サッカーで言えばカズは別格として、小野伸二選手と…

その読みにくい馬の名をこれから何度叫ぶのか・・・

サートゥルナーリア。キーボードで打ち込む分には、最近になってようやくスムーズにローマ字入力ができるようになったが、声に出して読もうとすると未だに噛む。 しかも短く略そうにも、どう縮めたらよいのか分からない・・・。そんな馬が、秋初戦の神戸新聞…

盛り上がりに水を差したくはないのだけど・・・

ラグビーのワールドカップが始まった。4年前の英国W杯での大躍進、そして、その流れを受けての自国開催、ということもあり、世の中的にはまぁまぁ盛り上がってはいるのかな、という雰囲気はある。ただ、開幕戦となったロシア戦、試合そのものにはボーナスポ…

「松坂世代」最終章の逆転劇

今、中日ドラゴンズに在籍している松坂大輔投手の今シーズン後の去就が微妙な状況にある、ということもあって、最近「松坂世代」にまつわる話題が盛り上がっている。何かと比較され、注目され、すぐにプロに行った選手から、大学経由、社会人経由でプロに行…

仕掛けて散った者の潔さ。

いよいよ残り一年を切って、東京五輪の代表争いも本格化、ということで、連休の真ん中の日に、東京のど真ん中で、「マラソングランドチャンピオンシップ」(MGC)なる一発選考イベントが行われた。マラソンの代表選考に関しては、過去の五輪でたびたび「暗闘…

嵐の前の東西レコード決着。

先週、悲喜こもごもの「夏競馬」が終わり、今週から中山・阪神の二場開催に。 3つの競馬場のレースを同時進行で追いかける週がしばらく続いていたから、二場になると何となく間が抜けた感じもするのだが、レースの合間に余裕をもって検討するには、これくら…

マジョルカの18歳を追いかけて。

今日は少し余裕時間ができた、ということもあり、先週発売のNumber誌に目を通していた。Number(ナンバー)985号「久保建英18歳の冒険。Rising to a Real Star」 (Sports Graphic Number(スポーツ・グラフィック ナンバー))出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2…

勝てなくても走り続けられる幸福を噛みしめよう。

月が切り替わったこの週末は、競馬の世界でも大きな「切り替わり」の節目だった。北海道(函館、札幌)では6月15日から、本州でも6月29日から(東は福島、新潟、西は中京、小倉)続いていた、いわゆる「夏のローカル開催」の終焉。 そして、それは、今年から…

それぞれのストーリーが完結した日。

夏の全国高校野球選手権決勝、「大阪代表の履正社が星稜に勝った」と聞いた時点で「何か」が起きそうな気がしたのだが、やっぱり起きたようだ。news.nifty.comもしかしたら、今大会に入ってからメディアが作ってきたストーリーや、この日の実況中継の流れの…

「立候補ファイル」を美しく作り過ぎたツケ。

政治家でも、採用面接を受けに来る学生でも何でも、誰かに「選んで」もらおうとするときには、「自分をいかに美しく見せるか」ということに心を砕くのは当たり前、と言えば当たり前なのだが、 「選ばれる前に”誇張”して書いた(言った)ことのツケは、選ばれ…

そして、歴史的名馬がまた一頭、世を去った。

昔、「インパクトの大きい訃報は続けざまに来る」という話を聞いたことがあるが、まさにそれを地で行くような悲しいお知らせ。 今度は、2004年のダービー馬、キングカメハメハがこの世を去った。 「ディープインパクトの死に続き、競馬界にまたも悲しい出来…

「甲子園」に見る「人材育成」の光と影。

しばらくバタバタしていて、家に届いたまま放置してしまっていたのだが、ようやく読んだ直近のNumber誌。 特集は季節を反映して、ここ数年この雑誌が看板にしている「夏の甲子園」絡みの内容で、特に高校野球の「教育」的観点を強調した構成になっていたのだ…

どこまでも、完璧過ぎたから・・・。

ディープインパクトが、逝った。自分は「強すぎる馬」は決して好きではない。 大きいレースになればなるほど、”絶対的本命”視された馬に、何かとケチを付けて買わない口実を探し、結果的には順当に収まっているのに、「今日は運がなかっただけ」と呟くしょう…

「非常識」でも「英断」でもない、冷静な判断。

今年の4月に「球速163キロ」を記録し、「岩手から再び怪物登場!」とばかりに俄然フィーバーに巻き込まれることになってしまったのが、岩手県立大船渡高校の佐々木朗希投手だった。それまで全国的には全く無名に近い存在だったし、チーム自体、岩手県内の大…

情熱フットボール大陸。

日本時間では土曜日の早朝、現地時間では7月19日夜、サッカーの「2019 Africa Cup of Nations」(アフリカ選手権)の決勝戦が行われた。どこの大陸でも行われているこの種の大会だが、ずっと日本に住んでいるとアジアカップ以外に目を向けるのは、メディアが…

「未検査飼料問題」の顛末にみた潔さ。

先月半ば、競馬界に激震を走らせた「未検査飼料*1問題」。実に150頭を超える馬が競走除外の憂き目にあう、というなかなかの大惨事だった。そんな中、JRAが7月5日付で「飼料添加物への禁止薬物混入に係る調査結果と改善策について」というリリースを公表。 ww…

余韻を残して去った至宝の25歳。

中央競馬も早いもので、今年前半戦が終わりに近づき、夏のグランプリ・宝塚記念を迎えることに。 そして、4月の初来日以来、衝撃的な活躍を続けてきたオーストラリアのダミアン・レーン騎手が、短期免許最後の騎乗週で、また強烈なインパクトを残してくれた…

想像していたとおりの展開、とはいえ・・・。

「2019年6月21日」という日は、後々、日本のスポーツ界にとってエポックメイキングな一日として語り継がれることになるんじゃないか、というくらい、画期的な出来事が相次いで起きた日だった。一つ目は、実質U-23の日本代表がコパ・アメリカでウルグアイと引…

「たかが1戦」ではない未検査飼料問題が落とす影

G1ウィークではなかったのが唯一の救い、だが、そういう”閑散期”こそ勝負時、と週末を楽しみにしていた者にとっては、実にショッキングなニュースだった。 「中央競馬の競走馬に与えられる飼料添加物「グリーンカル」から禁止薬物のテオブロミンが検出され、…

受け継がれる「天才」の系譜と、そこにある一抹の不安。

彼の名は、もちろん、バルセロナの下部組織に入団した時から知っていたのだけど、日本に復帰してまだ4年。 雌伏の時を経て、ようやくJリーグでも代表でもトップのカテゴリーに顔を出せるようになってきた・・・というくらいの状況で、まだしばらくは日本を舞…

これぞ正真正銘の「必死のパッチ」

歳をとると、いろんなものに免疫ができてきてしまって、いわゆる”煽り”的な演出には、「感動」する前に引いてしまうことの方が多いのだけど、さすがに昨日の原口文仁選手の「劇的復活」には、いろいろと感じ入るところがあった。 「甘く入った4球目のスライ…

「14季ぶり」という事実への衝撃。

昔は熱狂的にハマっていたのにいつのまにかその熱が醒めてしまった、というものはいくつかあって、欧州のフットボールもその一つ。 かつては主要国のリーグ戦はもちろん、UEFAチャンピオンズリーグも、グループリーグから細かく追いかけていたのだけど、ここ…

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