2022-12-01から1ヶ月間の記事一覧

2022年12月&通年のまとめ

日本では一年の終わり、といっても、今年に関しては、久しぶりに国境を跨いで過ごす休暇のど真ん中、という状況でしかなかったりするので、まとめも淡々と。12月のページビューは11,000超、セッションは8,000弱、ユーザー5,000弱。最後の数日で少し時間がで…

遂に歴史は動いた、のか?

年末の”いじりネタ”として定着して久しい日経新聞の「企業法務税務・弁護士調査」。昨年は企画の名称が変わって仕切り直し、となったものの、中村直人弁護士が「企業が選ぶ弁護士ランキング」の首位、という予定調和的結末に変わりはなく、長年の一ファンと…

素敵なクリスマスプレゼント

今年はクリスマスのカレンダーと開催日程がぴったり重なった中央競馬。そして、年末のビッグイベント・有馬記念は、クリスマス当日に開催という実に粋なレースとなった。伝統的な傾向からして菊花賞優勝馬が強く、ジャパンカップ組は苦戦するレースだ、とい…

今年の「知財判例」と言えば・・・。

年を重ねるたびに、過ぎる時間は早くなる。幸運にも、ちょうど「この一年を振り返る」的な企画*1に参加する機会をいただいたので、ここしばらくの間は、手の空いた時間でいろいろ思い出そうとしていたのだが、「つい最近」と思っていたことが1,2年前の話だ…

ようやく、の終焉。

よりによってこの年末に・・・と誰もが思った、少し早めのクリスマスプレゼントというにはあまりに唐突な政策転換だった。 「日銀は19~20日の金融政策決定会合で大規模緩和を修正する方針を決めた。長期金利の変動許容幅を従来の0.25%程度から0.5%程度に広…

季節外れのアンセムに。

怒涛のカタールW杯が終わった。大会終盤、準決勝、3位決定戦まで来ても、依然しびれるような戦いは続き、そしていつもなら退屈な試合になることも多い「決勝戦」が大会のハイライトのような試合になる、という贅沢さ。もう散々、様々なメディアで書かれてい…

お天道様は見ているか?

金曜日の深夜から日曜の早朝にかけての2日間、どの大会でも一番面白いと言われるW杯の準々決勝が行われた。最大のサプライズといえば、グループリーグでの余裕綽綽の戦いぶりからして、決勝進出は間違いないと思われていたブラジルの敗退だろう。相手は4日前…

何度見てもぬぐえない「被害者救済新法」というフレーズへの違和感

本来なら政権与党が盤石の基盤に支えられて悠々と乗り切れるはずだったのに、身内の様々な問題が噴出した結果、会期末ギリギリまで対応を余儀なくされた今年の臨時国会。最後まで「政治」に振り回された結果、最大の目玉法案の参院本会議での採決がまさかの…

いつかは来る日だと分かってはいても。

自分にとっては、あまりに唐突に訪れたニュースだった。 「日本中央競馬会(JRA)は8日、2023年度の新規調教師試験の合格者を発表し、日本ダービー(G1)で3勝を挙げた福永祐一騎手(栗東・フリー)など7人が合格した。46歳の福永は来年2月いっぱいで騎手を…

日本がワールドカップの一部、になった日。

週明け早々から深夜に行われたカタールW杯ノックアウトステージ1回戦、日本対クロアチア戦。「4度目の正直なるか!?」というメディアの煽り以前に、ドイツとスペイン、という優勝経験国を倒してトーナメント表上に席をつかんだ、というこれまでの経緯を踏ま…

「奇跡」という言葉は似合わない勝利。

4年に一度の大イベント、とはいえ、何歳になっても朝は苦手だ。 だから、日本中がそわそわしていた金曜日も、午前4時から始まる試合をリアルタイムで見るつもりは毛頭なかった*1。とはいえ、終わった後の結果をいきなり見せられるのは悔しい天邪鬼だから、昨…

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