選挙速報のせいで、夜遅い時間まで映像に触れられなかったのだが、意外な「大差」で負けてしまったウォッカ。
もっとも、父親自身も、3歳G1の出だしは、期待されてもなかなか勝てなくて*1、最後にズドン*2、といった感じだったので、オークスでの巻き返しに期待したいところ。
また、勝ったダイワスカーレットには、「兄妹G1」という見出しよりも、「母と姉の無念を晴らした」という見出しを付けてもらった方が、しっくり来る。
牝馬3冠でコンスタントに掲示板に乗ったけど、最後までタイトルに手が届かなかったスカーレットブーケ、期待されつつも、桜花賞3着の後は尻すぼみだったダイワルージュ、そしてトライアル2着好走もクラシックに出走できなかったスカーレットメール・・・。
特にスカーレットメールは、あの年のオークスの“隠れ1番手”くらいに思ってた馬だけに、10年経ってようやくこの血筋で牝馬G1を取れたか・・・と思うと感慨深い。
なお、エミーズスマイルは15着惨敗。展開のアヤなのか何なのか良く分からないが、朝のサンジャポで見栄晴と予想がかぶった時点で嫌な予感がしていた。
実際そのとおりになった。
なんとも残念である・・・。